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第5回 主役は“窓” メカモノ事例コンテスト

受賞作品発表

2025/5/30(金)~2025/8/31(日)の期間で開催した
『メカモノ事例コンテスト』の受賞作品を発表いたします。
受賞された皆さまおめでとうございます。
たくさんのご応募ありがとうございました!

『メカモノ』とは?

インテリアのプロが使う業界用語で、調光や開閉をコード、チェーン、操作棒などで行う、カーテン以外の窓まわりアイテムを「メカモノ」と呼びます。

  • ◎よこ型ブラインド(ベネシャンブラインド)
  • ◎たて型ブラインド(バーチカルブラインド)
  • ◎ロールスクリーン
  • ◎ローマンシェード
  • ◎プリーツスクリーン
  • ◎ハニカムスクリーン

…などの総称です。
はねを回転させたり、操作荷重を低減させたり、自動で巻き上がったり…といったメカニズムを搭載していることから「メカモノ」と呼ばれています。

受賞作品

優秀賞 3作品(Amazonギフト券¥50,000)

お名前納谷建築設計事務所さま

商品名バーチカルブラインド「アルペジオ」

投稿者コメント

マンションのリノベーションで、ブラインドを設置しました。元々3部屋だったため、南側の窓は3つのサッシに分かれています。通常、ブラインドやカーテンはサッシごとに取付けますが、広いワンルームになったLDKをより広く美しく見せるため、南面の壁一面に3台のブラインドが繋がるように設置しました。はねの角度を変えることで、部屋に入る光が柔らかく変化するのが魅力的です。通常のバーチカルブラインドは、角度を調整する際に外から見えないよう調整する必要がありましたが、レースが付いているため、視線を気にせず光を調節できるのが気に入っています。

審査員 講評

越川洋平

狙い通り、3つの窓と間の壁を一体化させることで、空間の広がりとすっきりとした美しさが生まれました。
梁などの都合で取付位置を上げられない事は通常ならネガティブな要素になりがちです。しかし、バーチカルブラインドを選び、さらに壁一面を覆うように一続きにして設置することで、その制約をポジティブな要素へと転じさせています。よりすっきりとした印象を与えるバックレーススタイルを選んだことは、完璧な選択だったと思います。

お名前haruさま

商品名調光ロールスクリーン「ハナリ」

投稿者コメント

レース越しに射し込む柔らかな光と、ブラインドのように光の量を調節できることに魅力を感じ採用しました。我が家は午後になると、「ハナリ」を通して光が射し込むのですが、この景色が大好きなので、ハナリにして本当によかったと感じています。カーテンとブラインドのどちらにするか悩んでいた時に「ハナリ」を見つけ、即決でした。1年経った今も、使い心地は快適で不便に感じる点もありません。

審査員 講評

丸茂みゆき

光をコントロールしたい窓に「ハナリ」を設置し、効果的にインテリアを楽しんでいますね。射し込む光がまるでスポットライトのように、観葉植物とオレンジのチェア、そして木の床を照らし、空間全体に生き生きとした悦びをもたらしているのを感じます。この瞬間を切り取ったセンスは見事です。設置から1年とのことですが、季節ごとに移り変わる光とともに、様々なコーディネートの魅力をこれからも体験して欲しいなと思いました。

お名前ryn_haus_さま

商品名ロールスクリーン「ソフィー」

投稿者コメント

大きな窓は東に面しているので、朝日を優しく部屋に採り入れてくれるシンプルなロールスクリーンを選びました。壁や天井に素材と色味を合わせるために、コットンのような自然な織りが特徴のフェスタllのホワイトに決めました。ツヤ感がなく、しっとりとした生地なので空間に落ち着きが生まれます。光を透過した時に見える素材感が大好きです。昇降もスムーズなので大きなサイズでも問題なく使用できています。

審査員 講評

事務局

大きな窓の外に広がる青空と緑を、ロールスクリーン越しに切り取った美しい写真です。階段を上った先に広がる景色は、日々の暮らしに心地よさと開放感をもたらしていると思いますが、この開放感を損なうことなく、光の量や室内外の繋がりを調整できるのは、シンプルですっきりとしたロールスクリーンならでは。その魅力を最大限に引き出した作品です。

入賞 6作品(Amazonギフト券¥10,000)

お名前mikan_sumirin_さま

商品名調光ロールスクリーン「ハナリ」

お名前toro.noieさま

商品名バーチカルブラインド「アルペジオ」

お名前さわさま

商品名調光ロールスクリーン「ハナリ」

お名前わだけいこさま

商品名ウッドブラインド「クレール」

お名前sadaさま

商品名ウッドブラインド「クレール」

お名前Jayde Wangさま

商品名プリーツスクリーン「もなみ」

総評

越川洋平

本コンテストの受賞作品には、「そこにはその商品が最適か」「選択意図がハッキリしているか」が求められますが、それを軽々とクリアし、シンプルながらも間延びしていない、美しい作品が数多くみられました。一方で構図が惜しいと感じる作品もあったので、次回はその点を考慮してご応募いただければと思います。今回もたくさんのご応募、ありがとうございました!

丸茂みゆき

応募作品の中には、商品を3年、10年と長く使用し、満足しているという声が見られ、メカモノが空間のコーディネートに馴染んでいる様子がとても印象的でした。
また、納まりが良く、すっきりとした表情の写真が多く見られ、メカモノが空間を整える役割を担っていることを改めて確認できました。これからもメカモノをコーディネートしたインテリアフォトが増え、皆さんを楽しませてくれることを期待しています。

事務局

応募作品の多くが使用場所に適したブラインドを選び、その機能性を存分に活かしてくださっている点が印象的でした。窓から見える景色を楽しんだり、部屋にやわらかな光を採り入れたり…写真からは心地よい暮らしぶりが伝わってきて、私たちも大変嬉しく思いました。ご参加いただき本当にありがとうございました!

審査員

越川洋平/こしかわようへい
オーブインターナショナル代表取締役、インテリアデザイナー

丸茂みゆき/まるもみゆき
文化学園大学 建築・インテリア学科教授、日本インテリア学会会員

素晴らしい作品を多数投稿いただきました。ありがとうございました。皆さんから寄せられた作品の一部をご紹介します。

お名前:さなさま
商品名:調光ロールスクリーン「ハナリ」

お名前:lunaさま
商品名:バーチカルブラインド「アルペジオ」

お名前:keroさま
商品名:プリーツスクリーン「もなみ」

お名前:kyoko.takataさま
商品名:調光ロールスクリーン「ハナリ」

お名前:D・DRAPEさま
商品名:ハニカムスクリーン「レフィーナ」

応募いただいた作品は、ニチベイ公式Instagramなどでご紹介させていただきます。

ニチベイ公式インスタグラムはこちら