映画「ミステリと言う勿れ」
©田村由美/小学館
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ストーリー
天然パーマでおしゃべりな大学生・久能整(くのう・ととのう)は、美術展のために訪れた広島で女子高生・狩集汐路(かりあつまり・しおじ)に出会い、とあるバイトを持ちかけられる。それは、狩集家の莫大な遺産相続を巡るものだった。当主の孫にあたる 4人の相続候補者たちと狩集家の顧問弁護士の孫は、遺言書に書かれたお題に従い、遺産を手にすべく謎を解いていく。ただし、先祖代々続くこの遺産相続はいわくつきで、その度に死人が出ており、汐路の父親も8年前に他の候補者たちと自動車事故で死亡していた。次第に紐解かれていく遺産相続に隠された<真実>。そしてそこには世代を超えて受け継がれる一族の<闇と秘密>があった。