ドラマ「100万回 言えばよかった」
ストーリー
本作は、愛する人を突然失って悲しみに暮れる相馬悠依、不可解な事件に巻き込まれて魂だけになって悠依を見守る恋人の鳥野直木、そして直木の死の真相を追う刑事でありながら唯一直木の姿が見える魚住譲の3人が関わり合いながら、大切な人を想う心の機微を紡ぐ、切なくて温かいファンタジーラブストーリー。
“当たり前のことは、決して当たり前ではない”というメッセージを伝えると共に、“その当たり前がどんなに愛おしくかけがえのないものか”、誰もが、一番愛している人にきちんと「さようなら」を言えないまま、お別れすることになりませんように・・・。全人類にとって未曾有の事態となった現代。大切な人には今の気持ちを精一杯伝えたい ――そんなメッセージが込められた作品です。