ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」
ストーリー
「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーにする東京地方裁判所の裁判官、柊木雫は、1つ1つの案件に時間をかけすぎて、日々の仕事を効率よくこなせないでいた。そんなある日、柊木は裁判所の所長から辞令を渡され、派遣教員としてロースクールへの勤務を命じられることに。12年ぶりに訪れたロースクールでは、かつて自身が学んだような実務に通じる授業は行われず、司法試験の合格という目先のゴールのための授業ばかり。そんな現実に違和感を覚えた柊木は、法曹界の未来をよりよくするために人と向き合い、見つめながら“人を知るため”の授業を始めていく。