営業本部 東部支店 東部第四営業所
H.K
オフィスビルや店舗などで使われる間仕切り商品とブラインド商品を販売する営業部隊に所属しています。間仕切りという言葉には聞き馴染みがないかもしれませんが、スチールパーティションやスライディングウォールのことで、文字通りオフィスなどを間仕切るアイテムです。
営業部隊は大きく新築と改修に分かれており、私はオフィス移転やレイアウト変更の案件を扱う改修を担当しています。営業先は、ニチベイが長く付き合っている既存のお客様で、こうした案件をとりまとめている代理店様がほとんど。移転やレイアウト変更のプロジェクトが動く時に、ニチベイの商品を取り扱ってもらえるように商品の提案などを日々行っています。
「人間関係作り」ですね。この仕事において、コミュニケーションはとても重要になってきます。もしかしたら商品知識より重要かもしれません(笑)。例えば2つの商品があった時、同じスペック、同じ価格だったら営業で選ばれる――ということもゼロではないのかなと思います。
ニチベイは80年以上続く歴史ある会社なので、長く深い付き合いのあるお客様がたくさんいます。入社数年の私でも、「ニチベイ」というだけで信頼していただける。すごくありがたいことですが、それは先輩方が築いてきた関係を、私が引き継いだにすぎません。私がやるべきことは、その関係を維持するのではなく、さらに深めて、大きくしていくことだと思っています。
実は前職が内装工事の現場管理で、ニチベイ商品を取り扱う側でした。今の私のような営業担当者とも関わりがあり、そのときのニチベイの営業さんがすごく素敵に見えたのです。今ニチベイにいるのでとっても恥ずかしいのですが(笑)。
また当時は現場を管理する立場でしたが、仕事内容にギャップがあったことも転職への思いに拍車をかけたように思います。決まったものを納めるということがメインになっていたといいますか…。結果として、様々な方と関わり提案できる営業的な仕事に就きたいと考えるようになり、ニチベイを志望しました。
性格的には新規開拓のバリバリ営業は難しいかなと思っていたので、既存顧客との関係を深めていく営業スタイルも、すごく自分に合っていると思いました。同じ内装業界で働いていたので、活かせる部分があるのでは、という思いもありましたね。
ニチベイの採用面接が2度あったのですが、1度目の面接官が今所属している部署の所長でした。すごく緊張して臨んだのですが、とても物腰が柔らかく、その時の印象が「良い人すぎるな」だったのですが、入社して上司になってからもまったく同じでした(笑)。
所長だけでなく、ニチベイ社員は、みなさん本当にやさしくて居心地のよい会社だと思います。仕事だけの付き合いではなく、スポーツなど社内サークルで交流を深める人もたくさんいてオープンな会社だと思います。
ニチベイはブラインド商品のイメージが強いと思うのですが、間仕切り商品も重要なラインナップの一つです。オフィスなどの内装リニューアルを実施するときには、レイアウトに関わる間仕切りが確定しないと、次のフェーズに進むことができません。つまり間仕切りは内装リニューアルにおける、最初の一歩なのです。
そしてそこにはたくさんの人が関わり、その中心にいるのが私のような営業担当です。とても誇らしいですし、やりがいを感じられる仕事です。ぜひ一緒に働きましょう!