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私たちは「技術力のニチベイ」。
ブラインドの部品一つひとつまで
熟知した提案が求められます。

営業本部 東京支店 HL営業所

大軒 真

今の仕事内容を教えてください。

私の所属するHL営業所は、量販店、ホームセンター、インテリアショップ、ハウスメーカーなどの当社商品を取り扱っていただいている代理店さま・販売店さまに対し、定期的に商品の提案や販促活動を行ったり、商品勉強会などを開催しています。
当社の商品は、窓のサイズに合わせて、5㎜または1㎝単位のオーダーメイドで製作するため、得意先からの依頼で現場での実測、打ち合わせなどの対応も行っております。さらに、見積もりや資料作成、発注、施工手配まで終始一貫して管理するので、責任とやりがいを感じます。何よりエンドユーザーさまにとって、ブラインドは毎日の生活に関わること。いかにニーズを的確に掴み、商品仕様や施工状況など細部までこだわった提案ができるか、常にお客さまの目線に立ち、物事を考えることを意識しています。

入社のきっかけは?

大学を卒業後、ペットボトルのラベルなど、パッケージデザインを扱う会社で営業職に就いていました。
大学でデザインを学んでいたこともあり、得意分野を生かせてやりがいのある仕事でした。しかし、営業としてのキャリアを積むに連れ、より大きなステージで自分を試したいという思いが募り、転職を決意。
ニチベイに入社する前に、先端性を感じてIT系の商品を扱う営業をしたこともあったのですが、「かたちあるものを営業したい」という自分の思いに気づき、メーカーへ。最終的にニチベイを選んだのは、1941年創業という長い歴史を持ち、ブラインド業界でトップクラスのメーカーだったからです。
ここで自分の「営業」がどこまで通じるのか、確かめてみたいと感じました。

仕事にはすぐ慣れましたか?

ブラインドという商品を提案するためには、商品のスペックのみならず、中部の構造まできちんと把握して対応する必要があります。たとえば、「ブラインドが上がらなくなってしまったので直してほしい」といったご依頼も少なくないからです。
しかも、当社の商品を直接販売していただいている販売店さまが取引先なので、お客さまもプロフェッショナル。細かい仕様を求められます。専門性の高い知識が要求されるため、その期待に追いつくまでは苦労の連続でした。
しかし、先輩や上司が温かい方ばかりで、なにか困ったことがあると、「どんなときも見捨てない」という熱い気持ちで、忙しいときにも快く疑問や質問に応えてくれました。
お客さまの難しい要望に応えるため、工場にもたくさん助けてもらったことを覚えています。周囲の人には非常に恵まれていると感謝しています。

今後の目標について。

おかげさまで当社は、「技術力のニチベイ」と広く認知されています。そのため、「こういうことはできないか?」という、前例のないご相談もよくいただきます。
その責任と期待の大きさを、年次を経るごとにますます感じています。それに応えるため、会社の資格取得支援制度を活用するなど自己研鑽を積んでいます。
しかし、まだまだ納得のいく域には達しておらず、むしろ挑戦したいことが山積みです。
現在は、住宅向けのブラインドをメインに担当していますが、当社はビル向けの商品も多数扱っているため、キャリアを広げるにそちらの知見も深めたいと考えています。また、自分が先輩や上司に助けてもらったように、後輩に対してもフォローアップできるような立場になれたら、と思っています。

最後にニチベイのアピールをお願いします。

当社は、ブラインドを扱う専門メーカーなので、一つの案件を探究し、自分の言葉で提案していきたいという方は、特に向いていると思います。また、お客さまとの関係を大事にする方も活躍できるでしょう。
私たちは提案する側ですが、お客さまはインテリア業界や住宅業界のプロフェッショナルの方。普段のやりとりのなかから、たくさんの気づきや学びをいただくことも多いからです。
何より、お客さまの期待が成長の原動力です。私が初めて担当した案件は、大きなブラインドだったため、搬入経路や運搬方法など課題が次々と発生。そのたびに、お客さまの温かいご厚意のもと、何度もお邪魔して実測をやり直させてもらいました。
そして、周囲のサポートを受けながらも、仕事を完遂。この経験が、今もモチベーションにつながっています。
専門性を武器に成長を続けたい方は、ぜひ一緒に頑張りましょう!

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