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思いを『つなぐ』先輩たちのインタビュー

特殊な形状のブラインドを
設計、実現させる
プロダクトエンジニア。

生産本部 生産企画部
設計技術課

H.S

♯今の仕事

お客さまの要望にあわせて、商品を設計し、カスタマイズする。

私の仕事は「規格外商品」の製作を検討し、設計すること。たとえば社内の決まりより大きなサイズのものや特殊な形のブラインドなど、決められた規格以外で商品をつくりたいと営業から相談をうけ、つくれるかどうか検討し、商品を設計しています。ブラインドにはたくさんの部品が使われているため、カスタマイズしたサイズに合う部品があるかどうか確認するのも大事な仕事。図面上は問題なくてもつくるときに部品が入らないなんてことがないように、使われている部品や商品全体のことを把握し、特殊な問い合わせにもすぐに応えられるよう努めています。
実は応用化学科出身で設計や図面作成は入社するまで未経験。インテリアやモノづくりに興味があったので化学系に絞らず就職活動をしていたとき、ブラインド業界にも化学技術が使われていることを知り、ニチベイに入社しました。経験のない設計関係の部署に配属されましたが、モノづくりは好きなので、先輩に1つ1つ必要な知識を教えていただき、書ける図面が増えていく毎日は、とても充実しています。

♯仕事のやりがい

自分が設計した商品が
きれいに納まる眺めは壮観。

入社当初は図面の書き方や商品のことを学びながら、先輩と一緒に図面を書いていましたが、最近は一人で任されることも増えてきました。そうしたなかで、自分の設計したブラインドやロールスクリーンがきちんと納まっている現場をみると、達成感で満たされます。とくに平行四辺形のロールスクリーンを数十台納めたときのことは印象的。平行四辺形だと生地のねじれや、部品同士が干渉してしまうこともあるので、設計の際に工夫が必要です。図面上だけではなく、設置したときの仕上がりや動作など、商品を形にした後の仕上がりも確認しながら調整を重ね、無事納めることができました。後日納めた現場の写真をみたときは、商品がきれいに納まっている姿にとても感動しました。規格外商品の設計は調整になかなか手間と時間がかかりますが、納めた現場をみるとやりがいを感じますし、もっと難しい図面にも挑戦したいと思えます。

♯ニチベイで成長できたこと

相談しやすい環境のなかで、
「積極的な自分」になれた。

学生時代は質問するのが苦手で、少し受け身な性格でしたが、ニチベイに入社してから「積極的になった」、「明るくなった」といわれます。異分野からの入社なので最初は不安もありましたが、先輩方はどんなときでも嫌な顔一つせず話を聞いてくださり、質問内容以上のことまで教えてくれました。そうした環境で働くうちに、だんだんと質問することに抵抗がなくなり、職場の方とも積極的に話せるように変わっていったと感じています。
化学系からインテリア業界へ就職となると、どんな仕事をするのか想像がつきづらいかもかもしれませんが、ニチベイは私のように学生時代に全く異なることを専攻していた人にも、1から丁寧に教えてくれる環境です。入社すれば仕事は覚えていけるので、インテリアやモノづくりに興味があれば、学んだことには縛られずに扉をたたいてみてください。

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