2022/10/1(土)~2022/11/30(水)の期間で開催した
『メカモノ事例コンテスト』の受賞作品を発表いたします。
受賞された皆さまおめでとうございます。
たくさんのご応募ありがとうございました!
『メカモノ』とは?
インテリアのプロが使う業界用語で、調光や開閉をコード、チェーン、操作棒などで行う、カーテン以外の窓まわりアイテムを「メカモノ」と呼びます。
- ◎よこ型ブラインド(ベネシャンブラインド)
- ◎たて型ブラインド(バーチカルブラインド)
- ◎ロールスクリーン
- ◎ローマンシェード
- ◎プリーツスクリーン
- ◎ハニカムスクリーン
…などの総称です。
はねを回転させたり、操作荷重を低減させたり、自動で巻き上がったり…といったメカニズムを搭載していることから「メカモノ」と呼ばれています。
受賞作品
優秀賞 3作品(Amazonギフト券¥50,000)
お名前ai_noie_oさま
商品名調光ロールスクリーン「ハナリ」
お名前おうちデザイン研究所 秋山富美子さま
商品名調光ロールスクリーン「レユール」
お名前YUMIKO TASAKI DESIGN ROOMさま
商品名バーチカルブラインド「アルペジオ」
お名前ai_noie_oさま
商品名調光ロールスクリーン「ハナリ」
投稿者コメント
我が家はリビングの窓すべてに「ハナリ」を使用しています。
温かみのある雰囲気にぴったりの優しい光が入ってくるのでとても気に入っています。
スクリーンを一番下まで降ろすと光の量を調整できるところもお気に入りのポイントです。
審査員 講評
お名前おうちデザイン研究所 秋山富美子さま
商品名調光ロールスクリーン「レユール」
投稿者コメント
リノベーションにより明るく開放的で眺望も楽しめるようになったリビングを、「レユール」でスッキリとさせました。
操作性が良いのでほどよく明るさを調整できますし、ブラウンの生地がインテリアを引き立ててくれました。
審査員 講評
丸茂みゆき
薄水色の壁に「レユール」の太いボーダー柄が若々しく軽快な印象のインテリアです。茶色のスクリーンは壁と強いコントラストがありますが、家具と調和され、落ち着きと軽快さを両立させるアイテムになっています。マンションなどで窓の印象を変えることが難しい時に参考になるとても良い作品です。
リフォーム事例とのことですが、「レユール」の前後の重なりを調整することで、新たな楽しみを体感されているのではないでしょうか。
お名前YUMIKO TASAKI DESIGN ROOMさま
商品名バーチカルブラインド「アルペジオ」
投稿者コメント
天然素材を生かしたインテリア家具や素材が中心なので、それらを引き立てるようにシンプルかつ機能的なバーチカルブラインド「アルペジオ」のセンターレーススタイルを選びました。
リノベーションにより4か所あった掃き出し窓を2か所に減らし、天井の間接照明で奥行を、「アルペジオ」でたてのラインをスッキリと演出しました。
審査員 講評
事務局
自然の力強さを感じる天然素材の家具や焼き物などによって、繊細で上質な雰囲気が融合している見事なコーディネートです。
「アルペジオ」の生地に麻織物の風合いを持つ「リーチェ遮熱」をセレクトされていますが、ほど良い光沢感とシャインオイスターの色味が、木目の天井やグレージュの壁と調和され、採光時も落ち着いた空間を演出しています。
入賞 6作品(Amazonギフト券¥10,000)
お名前mtsakehomeさま
商品名調光ロールスクリーン「ハナリ」
お名前@lonely.wolf.12さま
商品名バーチカルブラインド「アルペジオ」
お名前しゅんさま
商品名プリーツスクリーン「もなみ」
お名前ise.jpさま
商品名ロールスクリーン「ソフィー」
お名前m_ri_homeさま
商品名バーチカルブラインド「アルペジオ」
お名前yameka_homeさま
商品名ロールスクリーン「ソフィー」
お名前mtsakehomeさま
商品名調光ロールスクリーン「ハナリ」
お名前@lonely.wolf.12さま
商品名バーチカルブラインド「アルペジオ」
お名前しゅんさま
商品名プリーツスクリーン「もなみ」
お名前ise.jpさま
商品名ロールスクリーン「ソフィー」
お名前m_ri_homeさま
商品名バーチカルブラインド「アルペジオ」
お名前yameka_homeさま
商品名ロールスクリーン「ソフィー」
総評
越川洋平
今回は作品も写真の質も、全体的にとてもレベルが高くて驚きました。
シンプル過ぎて退屈になってしまう事もなく、選外の作品も含めて皆さん上手に空間コーディネートをされていて、メカモノの魅力を存分に引き出して頂けたように思います。
丸茂みゆき
今回もたくさんのご応募があり楽しく審査させていただきました。特に設計時から空間を考えていると思われる作品は素晴らしいものばかりでした。
空間と一体化して印象を消す時もあれば、変化して主役の表情も出すメカモノ。これからの事例も期待しています。
事務局
今回は全体的にレベルが高く、審査が難航するほど素敵なインテリア空間ばかりでした。また、どの写真からもインテリアの楽しさやメカモノの良さを感じることができました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。次回の「メカモノ事例コンテスト」もよろしくお願いいたします。
素晴らしい作品を多数投稿いただきました。ありがとうございました。皆さんから寄せられた作品の一部をご紹介します。
応募いただいた作品は、ニチベイ公式Instagramなどでご紹介させていただきます。
メカモノ事例コンテスト受賞作品
第4回メカモノ事例コンテスト受賞作品はこちら 第3回メカモノ事例コンテスト受賞作品はこちら 第1回メカモノ事例コンテスト受賞作品はこちら
越川洋平
上質なスローライフが見えてくる素晴らしい作品です。
広大な空間や絶景、高価なアイテムなどに頼らなくても、1つ1つ丁寧にセレクトされたアイテムが優しいハーモニーを奏でています。ナチュラルテイストのお部屋は退屈になりがちですが、クラフト感や北欧デザインなどを上手に取り込んでいて、全く飽きる事がありません。
窓に使用するメカモノを選ぶ際、ウッドブラインドと迷われたと思いますが、より優しい光が差し込む「ハナリ」をセレクトされたところも素晴らしいです。