ドラマ「さよならのつづき」
ストーリー
菅原さえ子は、恋人の中町雄介からのプロポーズを受けたその日に、彼を交通事故で失ってしまう。北海道のコーヒー会社で働くさえ子は仕事に没頭しようとするが、雄介がくれた愛の大きさに日々気づかされていた。一方、そんな雄介の心臓を移植され命をつないだ大学職員の成瀬和正。リンゴ園を営む妻のミキの実家で暮らしていたが、時々フラッシュバックする自分のものではない記憶に違和感を覚えていた。通勤電車で偶然出会ったさえ子と成瀬は、次第に互いへのもう1 つの気持ちに揺れ始めていく。