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Nichibei×HOTERES
伝統工芸にインスパイアされた館内アートと
見事に調和する窓まわりの美しい存在
ザ・リッツ・カールトン福岡

博多湾を眺めながら過ごす心地よいひととき

「ザ・リッツ・カールトン福岡」は、福岡市内中心部、25階建て、111メートルを誇る「大名ガーデンシティ」内にあり、福岡の玄関口である「博多駅」「博多港」「福岡空港」のすべてから、車や公共交通機関で15分以内にアクセスできる好立地である。

1階の静かに煌めくアプローチを抜け、エレベーターで18階の開放感あるロビーフロアへ。四つのレストランやバーなどがこのフロアにあり、「ザ・ロビーラウンジ」は博多湾を臨む空間。大開口窓に備わるすだれは、このホテルのために作られたオリジナル。落ち着いた濃色と温かみのある経木の質感が、光を優しく透過しながら上質な空間を引き立てる。

ホテルのインテリアデザインとアートは、福岡の伝統工芸である絹織物「博多織」をはじめ「藍胎漆器」や「久留米絣」からインスピレーションを受け、ホテル内には地元の職人による器や絵画、織物などの装飾やデザインが施されている。

朝食会場にもなる「Viridis」では、朝食時にシースルー生地の電動スクリーンを下ろし陽射しを和らげる。設定されたエリアごとに一斉操作が可能で、オペレーションも容易

煌びやかなジュエリーショップを思わせるカフェ「Diva」。窓に設えたすだれが、ゲストの視線を博多湾の景色へと誘い、優雅なアフタヌーンティーを満喫できる

「幻珠」の鮨カウンターの窓には、西日対策としてロールスクリーンを設置。裏面にアルミ蒸着加工が施された遮熱性の高いシースルー生地が、眺望を損ねずに暑さと眩しさを軽減

「幻珠」の会席エリア。茶筒をイメージした円形のカウンター、カッパー色の箔をあしらった天井、ほど良い透け感のあるローマンシェードなど、空間全体が調和

福岡の絶景が見渡せる「プレジデンシャルスイート」

チェックインをして23階にある「プレジデンシャルスイート」へ。リビングルームに足を踏み入れると、電動ロールスクリーンが自動で巻き上がり、広くとられた一面の窓からの風景に圧倒される。窓辺に立ち、大濠公園の緑や街並みなど、まるで一枚の絵のような風景をしばし堪能する。午後はシースルーの電動ロールスクリーンを少しだけ下ろせば、開放感と風景を損なわずに陽射しを和らげることができる。リビングにはキッチンやダイニングテーブルが備わり、眺望を楽しみながらプライベートな食事をするのもよさそうだ。

さらにダイナミックな眺めを堪能できるのが、コーナーに配されたベッドルームだ。ベッドに身を横たえれば、二面に配された大きな窓からは、大濠公園から博多湾と行き交う船、さらには、能古島や海の中道の美しい眺望を独り占めできる。隣接するバスルームは窓辺にバスタブが置かれ、夜は遮光のロールスクリーンを下ろしてプライベート感のある湯あみを、翌朝、ロールスクリーンを上げれば、入浴しながらのビューを存分に堪能できる。

ベッドルームの電動ロールスクリーンは、ベッドサイドのスイッチで操作可能。遮光性が高く動作音も静かで、最上級の空間にふさわしい装備と言えよう

遮光のロールスクリーンはガイドレールタイプを採用。両サイド、ヘッド部、ボトム部に施された光漏れ対策で、ゲストの快適な睡眠をサポート。シースルーのロールスクリーンは、洗練された空間に馴染むよう、細身ですっきりとしたミニマルウエイトバーを採用

「ザ・リッツ・カールトン スイート」のビューバス。シースルー生地のスクリーンを通して射し込む心地よい朝日に包まれながら博多湾を臨む、格別なバスタイムを体験

※この記事は、「週刊ホテルレストラン」第58巻47・48合併号に掲載された原稿を再構成したものです。

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