東京・銀座に和の魅力を秘める新たなホテル

1階はホテルのレセプションと外来利用もできる「Ichie・Lounge(いちえ・ラウンジ)」からなる。ヒノキや組子、藍染めをモチーフにしたアートなど、和の要素を巧みに取り入れている。吹き抜けの天井に目を向けると和紙と竹細工を使った提灯が優しく灯り、ホテルに入ったとたんリラックスできる。

モダンで贅沢なホテルステイをサポートする“窓まわり”

最上階12階にある宿泊者専用の「アウトドアラウンジ」は、銀座の空の下で空と風を感じながら飲み物やケータリングを利用しての食事と語らいが楽しめる稀有な空間。この12階に1室のみの「エグゼクティブスイート」は、ウォルナットの床材、和紙の壁などに囲まれたナチュラルテイストの客室。リビングルームにもベッドルームにも大きく窓が配されているのが特徴だ。

窓まわりは、1級遮光生地のハニカムスクリーンとシースルー生地のシェードを組み合わせた。シースルーの天然素材を思わせるシェードは、外からの光を優しく室内に取り込んでいる。ハニカムスクリーンには夏は涼しく、冬は暖かいといった特性がある。さらにエグゼクティブスイートでは、より高い断熱効果を発揮する「サーモブロックタイプ」が採用された。これにより客室の快適性向上に貢献、モダンで贅沢なホテルステイをサポートしている。