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Nichibei×HOTERES
アートにあふれるホテルに籠もって旅を楽しむ
THE BLOSSOM KYOTO

ファミリーユースやグループでの宿泊に最適な「デラックスフォース和-NAGOMI-」

京の町屋の雰囲気に浸りながら、心安らぐ空間へ

京都・五条エリアにある「THE BROSSOM KYOTO」。五条通りに面したファサードには格子をあしらい、エントランスからロビーまでのアプローチは通り庭を思わせる。ゲストは京の町屋の雰囲気に浸りながら、ホテルに足を踏み入れるというわけだ。

ホテル館内には、京都の伝統や文化を受け継ぐ現代アートが随所にちりばめられている。印象的なのは、1階のロビーに続くコミュニケーションスペース「あいのまちの蔵」の壁面。かつて当地に建てられていた蔵の梁や、蔵の下に眠っていた瓦などの建材を活かした現代アートがゲストを迎える。さらに、地下にある宿泊者専用のゲストラウンジもアート空間となっている。壁に並ぶ青磁の陶板アートは京焼「蘇山窯」四代 諏訪蘇山氏によるもの、さらに、緻密な京繡の作品も展示されている。セルフサービスのカフェを片手に、気軽にアートを鑑賞できるのも宿泊者のみに許されたお楽しみである。

和の宿を思わせる「プレミアムツイン」

客室はナチュラルカラーをベースに、居心地のよさを追求したインテリアでまとめられている。上層階に3部屋限定の「プレミアムツイン」は、ドアの前に格子が付いた和の宿を思わせる造り。靴を脱いでゆっくりできる畳敷きのリビングと、フローリングのベッドルームというジュニアスイートタイプで、現代人のライフスタイルにも馴染む。

開放的な大開口窓には、リモコンで操作できる電動のウィンドウトリートメントを備える。シースルー生地のシェードは外からの視線を、遮光生地のロールスクリーンは陽射しを遮断する。全室に採用されたロールスクリーンは「ソフィー ガイドレールタイプ」。遮光生地を左右のガイドレールに挿通させるなどの光漏れ対策により、ゲストの安眠を叶える。

遮光のロールスクリーンを下ろすと完全なプライベート空間に

全室に設置されている「ソフィー ガイドレールタイプ」

ホテルに籠もって過ごすという贅沢さを堪能

チェックインした後は、大きな窓に配されたシースルーのシェードを降ろし、ベッドサイドの灯りをつけ、優しい光を感じながらリビングでゆっくりしたい。京都で注目のブレンドコーヒー専門店「blend Kyoto」のコーヒー豆が用意されているから、ミルで挽き、自分で淹れたコーヒーを京焼のカップ&ソーサーでゆっくりと味わうひと時を過ごすのもいいだろう。

プレミアムツインの浴室は防錆仕様のロールスクリーンを採用。ベッドルームからの視線を遮りプライバシーを確保

さらに、京都には珍しく広いバスルームも備わる。十和田石を使ったバスタブにたっぷりと湯を張って、バスルームの内側のロールスクリーンを降ろし、時を忘れて湯につかる心地よさ。寒い冬の日に、京都を感じながらホテルに籠もって過ごすという贅沢を堪能できる。

※この記事は、「週刊ホテルレストラン」第57巻48号に掲載された原稿を再構成したものです。

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