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Nichibei×HOTERES
「継承」と「新生」
新たな歴史に差し込む光と眺め
HOTEL THE MITSUI KYOTO

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伝統と文化に新たな命が吹き込まれたホテル

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かつて250年以上に渡り、三井総領家(北家)の邸宅があったという由緒ある場所に建つ「HOTEL THE MITSUI KYOTO」。三井家に受け継がれてきた伝統と文化に新たな命が吹き込まれたホテルだ。
宮大工の手によって蘇った、1703年創建の梶井宮門をくぐって館内へ。エントランスからラウンジへ進むと、水盤を称えた中庭が目に入る。晴れた日にはガラス戸が開放され、すべてが一体となるデザイン。まさに「庭園一如」を体現している。

世界遺産・元離宮二条城を望むロケーション

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最上階にある1室のみの特別な客室「プレジデンシャルスイート」。200㎡を超えた広さを誇り、上質な自然素材と工芸技術の枠を集めた空間である。室内にはいくつものアート作品や30年物の五葉松が配され、まるで邸宅に招かれたような気分になる。
チェックイン時に客室のドアを開けると、広幅のシェードが自動で上がるという演出も心憎い。次第に、大開口の窓の外に広がる二条城の緑、さらには遠くにある京の山並みまで望むパノラミックな眺めが現れる。

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ほどよい透け感のあるシェードは、メカの部分を隠すカバーをつけたカスタマイズ仕様で、ナチュラルかつ荘厳な雰囲気にもうまく溶け込んでいる。完全遮光のロールスクリーンを開けて朝陽を感じながら窓辺に立つ。まだ誰も訪れていない静かな二条城の風景の中に身を置いたような一体感が味わえるのも、この客室ならではの醍醐味だと言える。

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ベッドルームは、シックなトーンでまとめられた静謐な佇まい。ベッドサイドの操作スイッチを押すと、ロールスクリーンとシェードが静かに上がり、自然光が部屋の隅々まで行き渡っていく。ベッドの上でまどろみながら窓の外を見やると、まるでタイムスリップしたような気分に浸れる。古に想いを馳せながらゆっくりと過ごしたい。

四季折々の景観も愉しめるレストラン&バー

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伝統的な日本建築を踏襲しつつ、モダンなデザインへと昇華させたレストラン&バー。外には、春は桜、夏は青葉、秋は紅葉、冬は雪景色とさまざまな表情を魅せる日本庭園が広がっている。黄昏とともにライトアップされる庭園を眺めながら、京の繊細かつ華やかな食事を愉しむのはまさに至上の贅沢といえよう。

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昼間の景観も魅力的だ。青々とした緑や水面の煌めきを感じながら、椅子に身をゆだね、くつろぐひと時がなんとも心地良い。
日差しが強い時間はプリーツスクリーンが降りる。和紙のような質感の生地が光を柔らかく透過し、室内を優しく満たしていく。普段はブラインドボックス内にコンパクトに納まり主張をしないが、ゲストへのホスピタリティを高める重要な存在である。
繊細で洗練された日本の美意識と四季の美しさは、ゲストの心を癒しより豊かなものにしてくれるだろう。

※この記事は、「週刊ホテルレストラン」第56巻12号に掲載された原稿を再構成したものです。

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