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丁寧なヒアリングと豊富な経験で導く
「らしさ」が宿る窓まわり

日本最大級のインテリア国際見本市であるJAPANTEX。毎年11月に東京ビックサイトで開催されています。
2023年のメイン企画は、窓装飾を中心とする空間コーディネートを提案した「ウィンドウズパラダイス2023」。中でもROOM DECO主宰の久保田千恵美さんが手掛けたブースは、インテリアコーディネーターや設計士の方に大好評でした。
そこで、今回は久保田さんに、ブースや窓まわりの提案するうえで心がけていることを教えていただきました。

自分の本当にやりたいことを見つめ直して

まず、ROOM DECOをはじめた経緯を教えてください。

  • 高校卒業後、印刷機器メーカーの設計部門にいました。けれども、自分が本当にやりたいことは何なのかを見つめ直したときに、インテリアコーディネーターになりたいと気づいて。それで、ハウスメーカーに転職し、インテリアコーディネーターとして5年間勤務しました。
    その後、出産をして、今度は子育てと仕事の両立に悩んでしまって……。全てのコーディネートは請け負えないけれど、得意な窓まわり専門ならできそうだと思い独立しました。

当時は車の後部座席に子どもを乗せて、地場の工務店やゼネコンなどに営業しに行っていました。お話を伺うと、どの企業も窓をどうすれば良いかわからないと困っており、すぐにお仕事をいただけるようになりました。

現在は取引先をはじめ、来店していただいたお客さまに窓装飾の提案をしています。カーテンやブラインドの吊り替えのお客さまには、新しいアイテムが調和するように壁紙の張り替えもおすすめしています。今後は窓だけでなく、内装や家具も提案していきたいです。

もっとお客さまに窓まわりアイテムを伝えていきたい


窓装飾に興味を持ったきっかけは何ですか?

窓まわりに興味を持ったきっかけは、ハウスメーカー時代の研修です。取り扱っているメーカーのカーテン生地を見て『こんなに色柄の種類があるんだ!』と、感動したのを今でもはっきりと覚えています。その頃から、お客さまにたくさんの窓まわりアイテムをご紹介したいという想いが強くありました。

担当した物件のお引き渡しの際も、窓まわりをとても褒めていただいていました。窓は面積が大きく、お客さまの目に入りやすいため、家よりもカーテンに感動してくださる方が多かったです。

窓はそこまで空間に影響を与えないと思われるかもしれませんが、実はかなり影響力があります。床や壁、家具などと一緒に考えることで、仕上がりが大きく変わりますよ。

家族ひとりひとりの“らしさ”を尊重した暮らしを提案していく


JAPANTEXのブースのコンセプトについて教えてください。

「NEW NOMAL LIFE」をコンセプトとし、私の地元である信州に移住した家族の住まいを提案しています。家族構成はご主人と奥さま、小学校高学年の息子の3人。ご主人はリモートワークで、週に1度東京の本社に出社します。奥さまの趣味は陶芸。お子さんは休日に父親とサイクリングや釣りに行ったり、ベランダのハンモックでくつろいだりと、自然の中でのびのびと過ごしています。
窓から見える信州の四季の移ろいを感じながら、家族ひとりひとりの“らしさ”を尊重した空間に仕上げました。

優れたアイテムをみなさんに知って欲しい


ブース内でニチベイのウッドブラインドとハニカムスクリーンを使っていただいていますよね。どのように選ばれたのですか?

書斎は集中できる空間にしたかったので、土や川の底のような自然界の深みのある色でまとめています。ニチベイのウッドブラインドのカラーアソートがイメージにピッタリでした。ウッドブラインドは、スラット(はね)の角度で光量を調整できるため、明るさを抑えて集中力を高めたい場所に適しています。

ウッドブラインドだけでも良かったのですが、光をたっぷり採り入れられるように、ポップな柄のケースメント生地(レースよりも透け感を抑えた生地)と革ベルトで、手作りのローマンシェードをしつらえました。


  • しっとりとした色味でまとめられたカラーアソートの「アーバンアクセント」
  • カーテンロッドを通すハトメリングを縦に並べて、革ベルトを通している

小上がり和室の窓は、丸窓にしたいと思っていました。しかし、以前から丸窓に四角いロールスクリーンをつけることに疑問に感じていて……。せっかくなら「いつも丸に見える」窓装飾にしてみようと思い、窓の前に壁を造作して、隙間に手を入れて簡単に操作できるハニカムスクリーンのコードレス式を設置しました。おかげさまで、インテリアコーディネーターや設計の方にとても評判が良かったです。


  • ハニカムスクリーンを下ろしていても、きちんと丸型に見えた窓
  • すっぽりと納まるため、光漏れも抑えられる。ヘッドボックスやたたみ代も見えないように設置している
  • 手を入れて操作できるよう、造作の奥行きは10cmに設定

ウッドブラインドのカラーアソートもハニカムスクリーンのコードレス式も良いアイテムなのに、知らない方が多いんです。少しでもみなさんに知っていただきたくて、採用しました。

20年後も30年後もずっと喜んでもらえるように


久保田さんは日常の業務でもお客さま“らしさ”にこだわられているそうですね。どのように窓まわりを提案すると、その人らしさが出るのでしょうか?

まずは、お客さまを知ることからはじめます。どのようなインテリアテイストがお好きなのか、どのような暮らしをしたいのかなどをヒアリングします。
お客さまが「シンプルなロールスクリーンがいい」とおっしゃったとしても、ロールスクリーンだけ提案するのではなく、ロールスクリーンとレースカーテンの組み合わせや調光ロールスクリーンなどもおすすめしています。選ばれなかったとしても、選択の引き出しは多い方が良いですから。
カーテンの裾のウエイトロックをカラフルにしたり、オプションのカバーを設置したりとお客さまのお宅に合わせていくことで、オリジナルの仕様にしていきます。

取り付けて終わりではなく、暮らしは20年、30年と続くため、機能や使い勝手、メンテナンスのお話は入念にします。お客さまにずっと喜んでいただけるような提案していくと、その方の“らしさ”が出てくると思います。

  • 久保田千恵美(くぼたちえみ)さん 「ROOM DECO」主宰。新築やリフォーム物件の窓装飾を中心に、ご提案から施工まで手掛ける。お客さまの人生における「らしさ」を大切にしつつ、窓装飾の楽しさも伝えられる用に心がけている。インテリアコーディネーター、窓装飾プランナーの資格を保有。

Written by なるほどブラインド編集部

2024.1.19 公開

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