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ホーム>おしゃれで快適な窓辺を目指すなら、カーテンとメカモノの二刀流で決まり!

おしゃれで快適な窓辺を目指すなら、
カーテンとメカモノの二刀流で決まり!

新居に引っ越すと、「窓まわりはどうしようかな?」と悩みますよね。
そんなときは、カーテンとメカモノを組み合わせてみてはいかがでしょうか。異なる窓まわりアイテムを使うことで、おしゃれで快適な窓辺になりますよ。
今回は、カーテンとメカモノを併用するメリットや注意点、実例をご紹介します。

カーテンとメカモノはどんな違いがあるの?

カーテンとメカモノは、どちらも窓まわりアイテムですが、デザインや使い勝手が異なります。まずは、それぞれの特徴について解説します。

窓まわりアイテムの定番「カーテン」

カーテンは遮光やプライバシー対策として、窓を布で覆う窓まわりの定番アイテムです。フックやリングでカーテンレールに吊り下げ、光や外からの視線を遮ります。難しい操作は一切なく、生地を掴んで左右に動かすだけ。子どもから高齢者までかんたんに使えます。

厚手の生地のカーテンをドレープカーテン、透け感のあるカーテンをシースルーカーテン(レースカーテン)と言います。シースルーカーテンは窓側、ドレープカーテンを室内側に取り付けるのが一般的です。

生地の種類やデザインも豊富で、さまざまなインテリアにフィットします。
また、丈の長さや縫製方法で印象が大きく変わります。床までつくようにすればエレガントに、カフェカーテンのように丈を短くするとナチュラルに。ひだがないフラットカーテンならモダンに、たっぷりひだをつけるとクラシカルな雰囲気になります。生地がふんわりとしているので、ボリューム感のある窓辺になります。

多彩なデザインと機能を持つ「メカモノ」

メカモノとは、調光や開閉をコード、チェーン、操作棒などで行うカーテン以外の窓まわりアイテムのことです。
はねの回転、操作荷重の低減、自動で巻き上がる機能といったメカニズムを搭載しているため、インテリアのプロたちがメカモノと呼ぶようになりました。
メカモノは大きく分けて7種類あります。

名称 特徴
よこ型ブラインド
(ベネシャンブラインド)
スラット(はね)の角度を調節して、光や外からの視線をコントロールする。
素材はアルミや樹脂、天然木、竹などがある。
たて型ブラインド
(バーチカルブラインド)
短冊状のルーバー(はね)を吊り下げ、角度を調整して、光や外からの視線をコントロールしたり、左右に寄せて開閉したりする。メカモノの中で唯一水平に動く。
ロールスクリーン スクリーンを上部のパイプに巻き取ることで開閉する。生地の種類が豊富。
ローマンシェード カーテン生地で仕立てる布製のブラインド。縫製の仕方によってさまざまなスタイルがある。
プリーツスクリーン プリーツ加工した生地を畳んだり、伸ばしたりして開閉する。透け感の異なる2種類の生地を上下に配した「ツインスタイル」は調光も可能。
ハニカムスクリーン 蜂の巣状のセルが縦に連なっている立体構造のスクリーン。断熱性に優れ、夏の暑さ対策と冬の寒さ対策に効果がある。
調光ロールスクリーン 2枚のレースの間にドレープを渡した立体構造タイプと、シースルーと不透明生地をボーダー状に組み合わせたタイプの2種類がある。どちらも光と視線をコントロールできる。

ひとことでメカモノと言っても、デザインも機能もまるで異なります。インテリアや設置場所に応じて使い分けるのがおすすめです。

カーテンとメカモノを組み合わせるメリット



カーテンとメカモノを併用すると、どのような効果が得られるのでしょうか?
2つのアイテムを組み合わせるメリットについてご紹介します。


1窓辺がより素敵な空間になる

メカモノは窓辺がすっきりとして見えます。モダンな空間と相性抜群ですが、ナチュラルやエレガントな空間だと少し冷たく感じてしまうことも。そんなときは、ファブリックが持つ繊細さや質感を加えると、温かみのある窓辺に仕上がります。

アルミブラインドとカーテン、ウッドブラインドとカーテンのように異素材を組み合わせると、一気にインテリア上級者風な空間になります。難しいと感じる方は、ブラインドのラダーテープをカーテンと同系色にすると、コーディネートしやすいですよ。


2快適性が格段にアップ

窓をすっぽりと覆うカーテンと細やかな調光が得意なメカモノ。2つのアイテムを一緒に使うことで、心地よい環境がつくれます。

寝室であれば、窓枠内側に設置したブラインドと、遮光カーテンの組み合わせがイチ推し。日中はブラインドで光を調節して過ごしやすい空間に、夜は遮光カーテンで光を完全にシャットアウトして、朝までぐっすりと眠れる空間に切替られます。

細やかな調光ができないカーテンと完全遮光が難しいメカモノ。カーテンとメカモノの組み合わせは、お互いの欠点を補うだけでなく、長所と魅力を最大限活かせる組み合わせなのです。

カーテンとメカモノを併用する際の注意点

カーテンとメカモノを納める場合、窓枠やカーテンボックスの奥行きがないと、2つが納まらなかったり、それぞれが緩衝して操作しづらくなったりするおそれがあります。
奥行きがない窓辺であれば、どちらか一方を窓枠付近の壁や天井に設置しましょう。

また、カーテンとファブリック系のメカモノを合わせる際は、透過度の選定が重要です。同じような透過度の生地を合わせてしまうと、併用するメリットが感じられません。片方をレースにするのであれば、もう一つは透けにくい生地を選びましょう。

カーテンとメカモノを使ったおしゃれな実例を紹介

いろいろとご紹介しましたが、カーテンとメカモノの組み合わせが想像できない方も多いはず。
ここからは、カーテンとメカモノを上手に活用されている事例をご紹介します。


実例 1シースルーカーテン×ウッドブラインド

「メカモノ事例コンテスト」Rororiさま投稿作品

ホワイトのウッドブラインドと繊細なシースルーカーテンで、温もりが感じられる窓辺に仕上げています。北欧インテリアにピッタリな組み合わせです。
日中はシースルーカーテンで光をたっぷり採り入れて、夜はウッドブラインドを下ろして断熱性を高めると、冬でも快適な室温を保てますよ。


実例 2ドレープカーテン×ハニカムスクリーン

「メカモノ事例コンテスト」(株)ガゼボさま投稿作品

こちらのお宅は、ドレープカーテンとハニカムスクリーンをコーディネートしています。ハニカムスクリーンはカフェカーテンのように、視線を遮りつつ、上下から光と風を採り入れられる「アップダウンスタイル」をチョイス。両方閉めると、家族だけのプライベート空間になります。


実例 3ドレープカーテン×アルミブラインド



カーテンと幅の広いスラット(はね)のアルミブラインドの組み合わせ。カーテンの柄とラダーテープの色を合わせた素敵なコーディネートです。
カーテンは装飾性を、ブラインドは装飾性だけでなく、プライバシーと光を調節する実用性も担っています。


実例 4ドレープカーテン×ロールスクリーン



ドレープカーテンとシースルーのロールスクリーンで快適な仕事空間に仕上げています。日中はロールスクリーンでプライバシーを確保しながら、光をたっぷり採り入れ、夕方以降はドレープカーテンを閉めて、外からの冷気をシャットアウトします。
庭へ出入りする窓とFIX窓それぞれにロールスクリーンを設置。室内が見えすぎないように工夫しています。


実例 5シースルーカーテン×アルミブラインド



アルミブラインドだけだとシャープな印象ですが、シースルーカーテンを合わせると、一気に雰囲気が和らぎます。
眠るときはシースルーカーテンを閉めて、スラット(はね)を少し開けておくのがおすすめ。朝方になると、ふんわりとした透過した光が室内を徐々に明るくしてくれるので、心地よく目覚められますよ。




まとめ

カーテンとブラインドは併用することで、相乗効果を生み、デザイン性も快適性も格段にアップします。
組み合わせが思いつかない方は、遮光や採光、断熱性、プライバシー対策など使い方を明確してみると選びやすいですよ。ぜひ、お試しください。

written by
なるほどブラインド編集部

2023.11.27 公開

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