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ホーム>窓とブラインドで心地良さ抜群♪ 何時間でも過ごしたくなるヌック

窓とブラインドで心地良さ抜群♪
何時間でも過ごしたくなるヌック

最近、SNSでよく見かけるヌック。まるで秘密基地のような小部屋で、子どもに限らず大人もワクワクしますよね。ヌックはお昼寝をしたり、読書や音楽を楽しんだりとフレキシブルに使えるため、おうち時間を充実させたい方々に人気の空間です。
そこで、今回はヌックについての基礎知識をはじめ、メリットや注意点、ブラインドやロールスクリーンを活用した事例をご紹介します。

インテリア好きが注目する「ヌック」とは



ヌックをひとことで表すならば、大人ひとりが入れるくらいの“小さなおこもりスペース”。各々が好きな時に、ひとり時間を楽しめるプライベート空間です。

ヌックは、中世のスコットランドの住宅によくみられる「イングル・ヌーク(Ingle neuk)」から派生したとされています。イングル・ヌークは、暖炉の側にある腰掛けのこと。長い年月を経て、狭いけれど居心地良い場所をヌックと呼ぶようになりました。

広さは1〜3畳ほどが一般的です。建具などで仕切らず、段差や入口の壁のデザインを工夫して小部屋感を演出しています。

ヌックにはどのようなメリットがあるの?

おしゃれな家がこぞって採用しているヌック。一体どのような魅力があるのでしょうか?まずは、ヌックのメリットを解説します。

家族と同じ空間で過ごしつつも、ひとり時間を満喫できる

リビングの一角にあるヌックは、人の気配を感じつつ、ひとりでいる気分を味わえます。同じ部屋にいながらも程よい距離が保てるので、家族で過ごす時間を増やしたいご家庭に向いています。
ヌックのデザインは全員で話し合って決めるのがおすすめです。思い出になりますし、みなさんのお気に入りの場になりますよ。

デッドスペースの有効活用に

廊下や階段下などのデッドスペースにヌックを設置すれば、ただの通路が居室へと変わります。もともと廊下や階段下は共有部分のため、家族全員が気兼ねなく使える場所です。リビングのヌックに比べてコンパクトで、より“おこもり感”が味わえるでしょう。

インテリアをとことんこだわれる

小さな空間だからこそ、インテリアにとことんこだわれるのがヌックの良いところです。海外ブランドの高級なクロスを貼ったり、壁をアーチ状や三角状にしたりと、勇気がいるアイテムもヌックならチャレンジしやすいです。一部分だけでも力を入れてこだわると、住まい全体の魅力が上がります。

ヌックを造作する上での注意点

ヌックは、空気や熱がこもりやすい場所です。いつでも換気や採光が行えるように窓をつけましょう。けれども、窓は夏の暑い陽射しや冬の冷気も同時に取り込んでしまいます。
心地の良いヌックを目指すなら、窓まわりアイテムは必須です。遮熱性や断熱性に優れたアイテムであれば、夏の暑さ・冬の寒さ対策にも効果を発揮します。

窓まわりアイテムを使ったヌックの事例

話題にはなっているものの、ヌックを見る機会は少ないですよね。ここからは、ヌックの事例をご紹介します。インテリアはもちろん、窓まわりアイテムにも注目してみてください。

事例1女性が憧れる可憐なデザインヌック



段差をつけ、入口をアーチ状にした可憐なデザインのヌック。ソフトトーンのホワイトとグレージュ、ウッドでまとめて、ぬくもりが感じられるインテリアに仕上げています。フローリングやクロスをリビングと同素材にして統一感を出しています。
窓にはウッドブラインドをチョイス。スラット(はね)を回転させれば、外からの視線や光をコントロール可能です。周囲の環境に煩わされずに、くつろぎタイムが楽しめます。

事例2オープンなリーディングヌック



壁一面をベンチにしたオープンなリーディングヌックです。ラグやクッションを置くことで、自由な体勢で読書を楽しめます。ベンチ部分は全て棚になっていて、収納力抜群です。
遮光のロールスクリーンを取り付けて、陽射しや暑さ、外からの視線をしっかりと遮れるようにしました。

事例3デイベッドにもなる安らぎのヌック



さわやかなブルーが印象的なヌック。シングルサイズのマットレスが敷いてあり、寝転んだり、うたた寝したりと思う存分くつろげます。ソファやデイベッド、来客用のベッドとしても活躍しそうですね。
スクリーンを全開すれば日光浴、ロールスクリーンを下げれば、外の光を気にせずに眠りにつけます。

窓辺にベンチを置いてヌック風スペースに



「ヌックには憧れるけれど、もう家を建ててしまった。」または「賃貸だから無理」と思われている方もいらっしゃるはず。そんな時は、窓の近くにベンチやベッドを置いてヌック風スペースをつくってみてはいかがでしょうか?
日本では窓のないヌックが多くみられますが、海外のヌックは窓辺に設えられています。暖かな陽射しや心地良い風を感じながら、のんびりと過ごすひとときは格別です。


まとめ

ヌックは家族みんなが使える“おこもりスペース”です。いつでも換気や採光が行えるように窓を設置すると、快適性がアップします。その際、窓まわりアイテムも忘れずに付けると、より居心地の良いヌックになりますよ。

written by
なるほどブラインド編集部

2023.08.25 公開

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