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ブラインドでつくる
今話題のヴィンテージインテリア

最近、インテリア好きの間で注目されているワードといえば、“ヴィンテージ”です。主に北欧やフランス、アメリカ製のヴィンテージ家具が人気で、特集を組む雑誌も増えてきています。
そこで、今回はヴィンテージインテリアにおすすめの窓まわりアイテムをご紹介します。ブラインドで味わい深い窓辺を目指しましょう。

ヴィンテージとは?

昔から受け継がれている良質で価値のあるものという意味を持つヴィンテージ(英:Vintage)。もともとは出来の良いワインを示す言葉でしたが、今では服や車、家具などいろいろなアイテムに使われています。
新品にはない味わい深さや、長い年月が経っても壊れない品質の高さ。そして、現代においても決して色褪せないデザインがヴィンテージの魅力です。

欧米では、良質なものを使い続けるのが一般的です。住宅や家具、食器など何世代にも受け継がれています。
日本は今まで新品を好む傾向にありましたが、サステナブルな観点からリユース品を購入する方が増えたことで、ヴィンテージアイテムが注目されるようになりました。

ヴィンテージインテリアの種類

ヴィンテージインテリアといっても、北欧ヴィンテージやフレンチヴィンテージ、アメリカンヴィンテージなど、さまざまなスタイルがあります。



北欧ヴィンテージ



日本で最も人気がある北欧ヴィンテージ。ハンス・J・ウェグナーやアルヴァ・アアルトなど北欧を代表するデザイナーや建築家の家具が空間の主役です。チークやチェリー、オークといった木材で作られた家具が多く、温かみを感じられる空間に仕上がります。
ホワイトやグレイのみでシックにまとめる方もいれば、壁やファブリック、小物に色や柄を使って明るくまとめる方もいます。



アメリカンヴィンテージ



少し風化したような木材やアイアン、レザーを使ったスタイルです。インダストリアルやブルックリン、西海岸インテリアもアメリカンヴィンテージのひとつ。彩度を抑えたカラーでまとめ、英字のポスターや無骨な照明などで昔のアメリカの雰囲気を作り上げます。
チャールズ&レイ・イームズやジョージ・ネルソンなどのミッドセンチュリーのデザイナーズ家具がよく用いられます。



フレンチヴィンテージ



エレガントかつクラシカルな上品さを持つフレンチヴィンテージ。フレンチシックやシャビーシックと表現されることもあります。近年、とくに人気があるスタイルです。
ろくろを使って加工する挽物や猫足が用いられた家具が多いですが、ラスティックな質感のため、かわいらしくなり過ぎないのが魅力です。
上の写真のように白木を使ったエレガントなスタイリングだけではなく、木の自然な色を活かして、シックにまとめることもあります。



英国ヴィンテージ



英国ヴィンテージは、クラシカルな雰囲気がありつつも、柄や色物の壁紙を使った華やかなスタイルです。イギリスでは、住まいにも“自分らしさ”を求める傾向があり、部屋ごとにガラリとテイストを変えることも少なくありません。
職人の手で丁寧につくられたイギリス製の家具は、何世代にも受け継げるような品質の高さと実用性を兼ね備えています。北欧家具と相性が良く、組み合わせて使われている方も多いです。

ヴィンテージインテリアにおすすめのブラインド

ヴィンテージインテリアに仕上げるうえで、忘れてはならないのは窓まわりアイテムです。窓辺までこだわれるかどうかで、インテリアの仕上がりが大きく左右されます。
ここからは、ヴィンテージインテリアに合うブラインドをご紹介します。


1ウッドブラインド「クレール」

ウッドブラインド「クレール」は、ヴィンテージ家具と同様に天然木を使用※しているため、相性抜群です。木の自然の風合いを生かしたものや、長い間使い込まれたようなラスティック加工をしたものなど、デザイン性の高いスラット(はね)を多数ラインアップ。
ウッドブランドを設置するだけで、ヴィンテージインテリアの完成度がアップします。
スラットの色と家具や建具の色を合わせると、より空間になじみますよ。
※竹製や樹脂製のスラットもあり


ヴィンテージインテリアにおすすめスラット
  • ハンドメイドの「浮造り仕上げ」のような立体感がある木目が特徴の「クラフト」

  • 風化により浮き出た木目を褪せた色味で表現した「ラスティック」

  • 流れるような美しい木目のエンボス加工を施した「グレイン」



2ロールスクリーン「ソフィー」



ロールスクリーン「ソフィー」は生地の種類が豊富で、どのヴィンテージスタイルにも合わせられます。北欧ヴィンテージには、ざっくりとした織りやウールのような質感の生地、アメリカンヴィンテージには波模様や多色展開の生地。フレンチヴィンテージにはダマスク柄やリネン調の生地、英国ヴィンテージにはシャビーな柄やアール・ヌーヴォー調のデザイン生地がおすすめです。
ヴィンテージ家具をお持ちの方は、UVカット機能がある生地を選ぶと良いでしょう。紫外線から大切な家具を守れます。


ヴィンテージインテリアにおすすめ生地
  • 巧妙に計算された波模様の織りの「シャロル」

  • ヴィンテージのようなかすれ感があるダマスク柄の「シスク」

  • シャビーシックの中に重厚感を感じさせる「ムーロ」

  • どんぐりやオークの葉がモチーフとして描かれた「エイコーン」



3スタイルブラインド「クオラ」



スラット幅が5cmと、通常のよこ型ブラインドよりも2倍大きな「クオラ」。初期の単純な構造のブラインドは、「クオラ」のように、幅広スラットにコットンのラダーテープといったデザインでした。昭和20年前後を舞台にした映画でも、当時の雰囲気を演出するために「クオラ」のワイドラダーテープ仕様が多数使われています。
また、ヘッドボックスの正面と側面、ボトムレールには天然木を使用しており、高級感漂うヴィンテージインテリアに調和しますよ。


ヴィンテージインテリアにおすすめスラット
  • さまざまなテイストに合うマットな質感の「ベーシック」

  • アルミニウムが持つソリッドな素材感を活かした「メタリック」

まとめ

ヴィンテージアイテムは高価ですが、ひとつとして同じものはなく、どれも素敵ですよね。最近では、モダンさをプラスしたヴィンテージスタイルを楽しまれている方がたくさんいらっしゃいます。
ぜひ、自分だけのヴィンテージインテリアをつくってみてはいかがでしょうか。

written by
なるほどブラインド編集部

2024.06.14 更新

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