
ぐっすり眠って、すっきり目覚める
快眠におすすめのブラインド
みなさんはご自分の眠りに満足していますか?睡眠や目覚めに問題があると、日中にも支障が出てしまいますよね。
快眠するうえで、もっとも大切なのは“寝室環境づくり”です。難しそうに感じるかもしれませんが、ブラインドを上手に活用するだけで、かんたんに睡眠に適した環境が整います。
そこで今回は、快眠したい方におすすめのブラインドをご紹介します。
快眠に欠かせない2つのポイントとは?

快眠を目指すにあたり、欠かせないポイントが2つあります。それは“光”と“温度”です。睡眠環境における理想の光と温度について詳しく解説していきます。
快眠に欠かせないポイント1光
就寝時はしっかり暗く、起床時には朝の光を感じられる寝室が理想です。夜に明るい光をたくさん浴びてしまうと、体内時計が乱れて寝つけなくなります。寝る前は照明を消し、外からの光を出来るだけ遮りましょう。
すっきりした目覚めには朝の光が必要不可欠です。夜明けとともに、室内に光を採り入れると、目覚まし時計を使わなくても自然に目覚められます。
朝の光には、ズレてしまった体内時計を戻す効果もあります。起床してすぐに、ブラインドやカーテンを開けて光を浴びるだけで、夜に眠気が感じられるようになりますよ。
快眠に欠かせないポイント2温度
寝室の理想的な温度は、夏は25〜27℃、冬は13〜18℃だと言われています。適切な室温でないと、寝つきが悪くなったり、何度も起きてしまったりすることも……。エアコンを上手に活用して、適切な温度を保てるようにしましょう。
夏の暑さや冬の寒さの多くは、窓から入ってきます。窓辺の暑さ・寒さ対策も睡眠環境を整えるために、とても重要です。
快眠したい方におすすめのブラインド
光と温度は窓辺の環境で大きく左右されます。つまり、窓まわりを整えることが快眠のカギです。
ここからは、快眠したい方におすすめのブラインドを3つご紹介します。
1ハニカムスクリーン「レフィーナ」ツインスタイル

★★★
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横から見ると、断面が蜂の巣のような形をしているハニカムスクリーン。この蜂の巣の部分が空気層となり、夏の暑さと冬の寒さから守ってくれます。遮光生地なら年間の冷暖房負荷を40%も削減※。ブラインドの中で、省エネ性能No.1を誇るスクリーンです。エアコンを効かせすぎなくても、一年中快適な室温をキープします。
※ブラインドなしとの比較
なかでも、シースルー生地と不透明・遮光生地を上下に配置したツインスタイルが寝室に最適です。上をシースルー生地に設定して、寝る前にシースルー生地を少しだけ下ろしておけば、上部から朝日がやさしく降り注いで、気持ちよく目覚められます。
窓からの暑さや冷気がとくに気になる寝室には、サーモブロックタイプがおすすめです。左右にL型のフレーム、上下に断熱シールドがついた仕様で、窓からの空気の流出入を軽減します。単板ガラスの窓や大きい窓のある寝室にぴったりです。
省エネ性能が高い「サーモブロックタイプ」
ハニカムスクリーンの端部をコの字型に加工し、L型フレームに通す構造
断熱シールドで窓枠との隙間をブロック
サーモブロック適応商品:シングルスタイル、ツインスタイル(ハニカム+ハニカム)
2よこ型ブラインド「セレーノ」ツインタイプ

★★☆
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「セレーノ」ツインタイプは、上部と下部のスラット(はね)をそれぞれ違う角度に調節できるブラインドです。上部スラットを水平にして下部スラットを閉じておけば、部屋を暗くしつつも、朝日を室内に採り入れられます。
日中も光を採り入れながら、外からの視線を遮れるので、人通りの多い道路に面した寝室に適しています。
スラットの切り替え位置は1cm単位で設定可能です。上から20〜30cmの高さで設定すると、ハイサイドライトのようになりますよ。
適応商品:セレーノグランツ25/セレーノフィット25
3スタイルブラインド「クオラ」スラットアラカルト仕様

★★☆
★★★
通常のブラインドよりもスラット(はね)の幅が広いスタイルブラインド「クオラ」。スラットを組み合わせられるスラットアラカルト仕様を活用すると、すっきりとした目覚めを手助けしてくれるブラインドになります。
上部に半透明のスラット「グラスフェイス」、下部にお好きな色のスラットに設定すると、朝日が採り入れられ、自然な目覚めをサポートします。
適応商品:クオラ50/50F
まとめ
Written by なるほどブラインド編集部
2023.3.20 公開
寝室の光と温度は、窓辺の環境によって大きく変化します。そのため、窓まわりを整えることが快眠への近道です。
ブラインドは光の調節と省エネが得意なアイテムです。ブラインドを上手に活用して、ぐっすり眠って、すっきり目覚める寝室に変えてみませんか?