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ホーム>「難しそう」と感じている方必見!ブラインドの操作方法お教えします バーチカルブラインド(たて型ブラインド)編

「難しそう」と感じている方必見!
ブラインドの操作方法お教えします[バーチカルブラインド(たて型ブラインド)編]

ブラインドにはたくさんの種類があり、それぞれの特性に合わせた操作方式が用意されています。それゆえ、「ブラインドの操作って難しそう」と感じてしまう方もいらっしゃるそうです。
そこで、今回はブラインドメーカーのニチベイがバーチカルブラインド(たて型ブラインド)の操作方法についてわかりやすく解説していきます!

たてに流れるラインが美しいバーチカルブラインド



バーチカルブラインドとは、短冊状の生地(ルーバー)を垂直に吊り下げた窓まわりアイテムです。ルーバーの角度を調整して光や外からの視線を遮ったり、ルーバーを左右に寄せて開閉したりします。
バーチカルブラインドは、頻繁に出入りする掃き出し窓(テラス窓)や高さのある窓に最適です。大開口窓に選ばれることが多いため、省エネ生地が多数ラインアップされています。

バーチカルブラインドの操作方法をご紹介

ここからは、5種類あるバーチカルブラインドの操作方法(*「アルペジオ」の場合)についてご紹介していきます。


1操作コードと操作棒で操作する「ループコード式」

開閉コードと回転操作棒で操作するループコード式。大きな窓でも移動せずに、立ったまま開け閉めできます。ルーバーの開閉はループ状の開閉コード、回転は操作棒と分かれているので、操作に戸惑うこともありません。開き方のバリエーションが豊富で、さまざまな環境にご使用いただけます。



操作方法

  • ルーバーの開閉:
    開閉コードを下に引くとルーバーが横へ動き、開閉します
  • ルーバーの回転:
    回転操作棒を回すと、ルーバーの角度が変わります

2カーテンのように手軽に開け閉めできる「バトン式」

  • バトン式は操作バトンを持ちながら、自分も一緒に動いて開け閉めします。カーテンの開閉方法と同じなので、直感的に操作できます。操作バトンの位置が高く、小さなお子さまやペットのいる家庭でも誤操作の心配がありません。

操作方法

  • ルーバーの開閉:
    操作バトンを開ける方向に押し出すと開き、操作バトンを閉める方向に引くと閉まります
  • ルーバーの回転:
    バトンを回すと、ルーバーの角度が変わります
    ※両開きの中央バトンは回転不可

3両方の便利な部分を兼ね備えた「ループコード&バトン式」

  • ルーバー開閉は開閉コードまたは操作バトンで操作し、ルーバー回転は操作バトンで操作します。大きく開閉する時は開閉コードで、ちょっと外に出たいときは操作バトンで開閉するなど、便利に使い分けることができます。
    ※両開き仕様には対応しておりません。

操作方法

  • ルーバーの開閉:
    開閉コードは下に引くとルーバーが横へ動き、開閉します。操作バトンは開ける方向に押し出すと開き、操作バトンを閉める方向に引くと閉まります。
  • ルーバーの回転:
    バトンを回すと、ルーバーの角度が変わります。

42タイプ専用。2本のコードで操作する「ツーループコード式」

  • 傾斜窓タイプと、より大きなサイズのセンターレーススタイルに対応している操作方式です。ルーバーの開閉と回転を別々のコードで行います。高窓や高さのある窓の操作もかんたんです。

操作方法

  • ルーバーの開閉:
    長い方の操作コードを引くと開閉します
  • ルーバーの回転:
    短い方の操作コードを引くと回転します

5リモコンでラクラク操作「電動式」

  • リモコンでルーバーの開閉と回転を行う電動式。高窓や高さのある窓、台数が多い場所などに適しています。一斉操作だけでなく、1台ずつ個別に操作も可能です。(赤外線リモコン送信機の場合)

操作方法

  • ルーバーの開閉:
    ▲ボタンを押すと開き、▼ボタンを押すと閉まります
  • ルーバーの回転:
    ボタンを押すと、左へルーバーが回転します
    ボタンを押すと、右へルーバーが回転します
    ※ボタンを押している間は回転し続けます

バーチカルブラインドは“開き方”も重要

バーチカルブラインドを注文する際、操作方式と同じくらい重要なのが開き勝手と操作側、ルーバーのたたみ方向です。窓の開く方向や家具の配置といった環境や、使用方法に合う仕様をきちんと選べるかどうかで、窓まわりの快適性が大きく左右されます。
ここからはバーチカルブラインドがよく使われる、掃き出し窓(テラス窓)を例にしてみていきましょう。



窓の両端または片側が開閉するなら「片開き」

  • 引き違い窓
  • 両袖片引き窓
  • 片引き窓

ルーバーが窓の中央に向かってたたみ込まれる片開き。上図のような窓の場合は、窓の開き方に合わせ片開きが良いでしょう。

ループコード式 片開き

  • 操作側寄せ (たたみ代は操作側へ)
  • 両側開閉操作反対寄せ(たたみ代は反操作側へ)

「ループコード式」片開きの場合、操作位置とルーバーのたたみ方向を揃える仕様と分ける仕様が選べます。揃える仕様(操作側寄せ)は操作コードが隠れ、見た目がスッキリ。分ける仕様(反操作側寄せ)はルーバーが手元に残らず、操作が行いやすくなります。 また、「ループコード式」にも「バトン式」にも、両側に操作部が搭載された両側操作仕様もあります。

バトン式 片開き

両側操作

標準タイプ(シングルスタイル、モアラップスタイル、センターレーススタイル)のループコード式片開き仕様の場合、後からでもルーバーの寄せ方向を変えられる納まり切替機構が搭載されています。部屋の模様替えや引越しの際に重宝します。



窓の中央が左右に開くなら「両開き」

  • 引き分け窓
  • 引き違い窓(4枚)

両開きはルーバーが中央から両端に向かって開きます。窓の中央から出入りする場合や、ルーバーのたたみ代を左右均等に配分したい場合は、両開きがおすすめです。

ループコード式 両開き

バトン式 両開き



バトン式には中央にもバトンがある両開き仕様があります。中央のバトンで両開きの開閉操作と、左右のバトンで片開きの操作が行えます。

まとめ

バーチカルブラインドの操作方式は、ループコード式かバトン式の2種類から選択するケースがほとんどです。どちらの操作の方がご自分にとって操作しやすいか、または家族構成などを考慮して決めると良いですよ。

written by
なるほどブラインド編集部

2024.06.14 更新

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