
こども部屋の窓にオススメ!
安心安全で快適なブラインド&スクリーン
成長とともに必要になるこども部屋。「どんなインテリアにしようかな」と親子で考えるのは楽しいひとときですよね。しかし、こども部屋は親の目が届きにくいため、見た目だけではなく安全性も配慮しなければなりません。特に窓辺は思わぬ事故が起こりうるため、しっかりと対策することが重要です。
今回はこども部屋にオススメの安心安全で快適なブラインド&スクリーンをご紹介します。
こども部屋の窓には何をつけたらいいの?

こども部屋の窓に何をつけるか考える上で重要なポイントは「安全性」と「快適性」。こどもの年齢によって比重は変わりますが、基本的にはこの2つを押さえておけばOK。
こどもが小さいうちは「安全性」が何よりも大事です。一般的なブラインドやスクリーンは操作コードがあるため、コードで遊んで誤操作してしまったり、身体に絡まってしまったりする恐れがあります。幼い子が使うプレイルームは、操作部分がこどもの手に届かないものにしておくと安心です。
成長とともに自室にいる時間が長くなってきたら、「快適性」を重視しましょう。小学生以上になると勉強したり、遊んだり、眠ったりと行動もさまざま。細やかに調光ができるものを選びたいですね。
また、省エネ性も注目しておくと○。夏休みは家にいる時間が長くなるため、どうしても電気代がかさみがちです。遮熱性能の高いものを選んでおけば、エアコンの設定温度を必要以上に下げなくても快適な室温をキープできますよ。
もうひとつ気にしておきたいのが「操作の容易性」。1人で扱えないものにしてしまうと、無理に動かそうとして思わぬ故障に繋がる可能性があります。実際にこどもに触ってもらいながら検討しましょう。
こども部屋の窓にオススメ商品

「安全かつ快適性も優れて、しかも操作がかんたんな商品を見つけるのは難しそう」と感じている方も多いはず。
実は、ブラインドメーカーのニチベイには「誰もが安心して使えるものをつくりたい」という想いによって開発された「スマートコード式」をはじめ、こどもでもかんたんに使える安全な商品が多数ラインアップされているんです。
その中でも、特にこども部屋にピッタリな商品をピックアップしてみました。こども部屋のインテリアを計画中の方はぜひご覧ください♪
1ロールスクリーン「ソフィー」
スマートコード式

「スマートコード式」はニチベイオリジナルの操作方法。操作部分が上部にあり、しかもループレスなので、小さいこどもがいても安心して使えます。安全性の高さが評価されキッズデザイン賞を受賞しました。
操作コードをゆっくり引くと、引いた分だけスクリーンが下降します。また、少し引くとスクリーンは自動的に上がります。プレイルームもしくは小学校高学年以上のこども部屋向きです。
2ロールスクリーン「ソフィー」
プルコード式

「プルコード式」はこどもでもすぐに使える、わかりやすい操作が魅力。生地の下部についているコードを引いた分だけスクリーンが下げられ、少し引いて離すと自動的に巻き上がる仕組みです。
ロールスクリーンは生地ラインアップが豊富なので、好きな色や柄がきっと見つかります。ダブルタイプなら遮光とシースルーの生地の組合せも可能なため、寝室に最適ですよ。
3ハニカムスクリーン「レフィーナ」
スマートコード式

ロールスクリーンと同様の操作方法です。シングルスタイルとツインスタイルの2種類のスタイルに適応しており、用途に合わせて選べるのでとても便利。
1枚生地のシングルスタイルは長めにゆっくりと引くと、引いた長さに応じてたたみ上がります。そして、操作コードを少し引くとスクリーンがゆっくりと自動的に下降します。
透け感の異なる2種類の生地を搭載したツインスタイルは1本の操作棒で調光と開閉が可能で、操作棒のグリップを回すと調光と開閉の切り替えができます。
ハニカムスクリーンは省エネ性能が高いのが特長。横から見ると蜂の巣のような形が縦につらなった立体構造の生地になっています。この部分が空気層となり夏は涼しく、冬は暖かく室内の温度を保ってくれるのです。勉強に集中できるよう快適な空間を作りたい方にピッタリ。
4ハニカムスクリーン「レフィーナ」
コードレス式

生地の下についているグリップを持って昇降できる「コードレス式」。直感的に操作できるので、小学生でもかんたんに扱えます。また、コードがないため窓辺がスッキリしますよ。
「レフィーナ」にはシークレット、シースルー、遮光の生地がラインアップされています。中でも遮光生地は、高級ホテルにも採用されるほど遮光性能が高いんです!光に敏感な子に至適ですが、朝起きるのが苦手な子には不向きかも……。色だけでなく、透け感もしっかり検討することをオススメします。
※ハニカムスクリーンは高機能商品なので価格が少々お高めですが、プリーツスクリーンにもスマートコード式とコードレス式がラインアップされています。ぜひ、そちらもチェックしてみてください。
5よこ型ブラインド「セレーノ」
ワンポール式

「ワンポール式」はブラインドのはねを回転する操作棒の中に昇降コードが内蔵されています。コードが出ていないので、こども部屋にも安心です。
調光する時は操作棒を回転、昇降は操作棒の下部についているツマミを引くだけなので、とてもかんたん。細やかな調光ができるので、勉強や細かい作業をするのにうってつけです。
まとめ
written by なるほどブラインド編集部
2024.06.14 更新
“こども部屋“とひとことで言っても用途はさまざま。年齢とその空間で何をするのかをふまえて選ぶとよいでしょう。
こどもにとって自分の部屋で過ごすことは自立への第一歩。ひとりで過ごしても安心で、快適に過ごせる空間を作ってあげてくださいね。