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ホーム>みんなの憧れ“ウッドブラインド”メリット・デメリットと後悔しない選び方を徹底解説!

みんなの憧れ“ウッドブラインド”
メリット・デメリットと後悔しない選び方を徹底解説!

“いつかは取り入れてみたい憧れの窓まわりアイテム”といえば、ウッドブラインド。
天然木が持つ上質な美しさは、お部屋をワンランク上の空間にしてくれます。
一方で、「おしゃれだけど使いやすい?」「安くないから後悔したくない」と、なかなか一歩を踏み出せない方も多いはず。
今回は、ウッドブラインドのメリット・デメリット、そして後悔しない選び方を徹底解説。憧れを暮らしに迎えるためのヒントをご紹介します。

一台あるだけで空間が変わる、ウッドブラインドの魅力

憧れの存在と言われるウッドブラインド。一体どのような魅力があるのでしょうか。
まずは、暮らしをぐっと格上げしてくれる3つのポイントを見ていきましょう。


1窓に付けるだけで“上質なインテリア”に




ウッドブラインドの最大の魅力は、天然木の美しさです。木目の表情はもちろん、触れたときのぬくもりや質感、そしてそれ自体が放つ高級感。設置するだけで、上質な空間に仕上がります。
室内には床やドア、家具などに木材が使われていることから、自然になじみやすいのも魅力のひとつ。ナチュラルからモダン、北欧、和、エスニックまで、さまざまなインテリアに溶け込みます。


2光も風も気分次第で思いのまま




スラット(はね)は、無段階に角度が調節でき、光量や外からの視線の遮り方を自由に変えられます。外の景色を眺めつつ光を和らげたり、午後の強い陽射しを遮ったりと気分や時間帯に合わせた調節が可能です。
穏やかな風の日であれば、光と風が同時に採り込めます。


3お手入れは“さっとひと拭き”で完了



  • ウッドブラインドのお手入れはとても簡単。気がついたときにモップでさっと払うだけでOKです。
    アルミブラインドに比べて、スラットに静電気が帯びづらく、ほこりがつきにくいのも嬉しいポイント。スラット間が広く、コードも少ないので拭きやすいです。白など明るい色のスラットなら、ホコリが目立ちにくくなります。

ウッドブラインドのデメリットをカバーする3つの工夫

魅力溢れるウッドブラインドですが、「重そう」「暗くなりそう」「価格が高い」と不安に感じる方も少なくありません。
けれども、仕様や選び方を少し工夫すればカバーできます。ここでは、よくある3つの悩みを軽減する方法をご紹介します。


1大きな窓にはアシストしてくれる操作方式を


  • 木材を使用しているため、サイズが大きくなるほど操作時に重さを感じやすくなります。
    そんなときは、〈ループコード式〉が最適。昇降をアシストする機構があり、操作荷重を低減します。
    そのうえ、〈自動下降式〉や〈スマートコード式〉なら、操作コードを少し引くだけでブラインドが自動でゆるやかに降下します。
    それでも重さが気になる方は、リモコンで操作する〈電動式〉にすると安心です。

2暗さが気になるなら角度と色選びを工夫




レースカーテンやロールスクリーンから替えると、「以前より暗くなった」と感じる方も……。これはスラットが均等に並んでいて抜け感が少なく見えるのが原因。実際には、スラットの厚みはわずか2〜3mmしかなく、角度を水平にすれば十分な光を採り込めます。

また、色選びによっても印象が大きく変わります。ホワイトやアイボリーなら自然光を反射して、部屋が明るくなります。


3価格はやや高め。その分育てる楽しみがある


  • 上質なバスウッドを採用しているので、他の窓まわりアイテムよりもやや高めですが、その分ディテールまで徹底してこだわり抜かれています。

    スラットは一枚一枚、節のない部分だけを選び抜き、時間をかけて丁寧に組み上げています。だからこそ、窓辺に設置した際の美しさが際立ちます。

    さらに、天然木ならではの楽しみも。年月とともに色合いが深まり、床や家具と調和して “その家らしいブラインド”へと育っていきます。

後悔しない!憧れを叶えるウッドブラインドの選び方

メリット・デメリットを理解したら、次はどう選ぶのか。
ここからは、後悔しないウッドブラインドの選び方を解説します。

暮らしのシーンに合わせて最適な仕様に

設置場所 イメージ おすすめの仕様 特長
設置場所 寝室 イメージ おすすめの仕様 〈クレールグランツ〉 特長 スラットにコード穴がなく、遮蔽性が高い。朝までぐっすりと眠れる環境を整えられる。
設置場所 浴室・洗面 イメージ おすすめの仕様 〈耐水タイプ〉 特長 樹脂性スラット+錆に強い部品が使われているから、水濡れや湿気の多い環境でも安心。
設置場所 小さなお子さん・ペットが過ごす部屋 開き方 おすすめの仕様 〈スマートコード式〉 特長 操作部が上部にあり、ループ状のコードが垂れ下がらないため、思わぬ誤操作や事故を防げて安心安全。
設置場所 窓が多い・大きい部屋 イメージ おすすめの仕様 〈電動式〉 特長 リモコンで一斉に昇降・調光できて便利。毎日の操作がとてもラクに。

取り付け方ひとつで変わる窓辺の印象

すっきり収まる「天井付け」

窓枠内に収まり、すっきりとした印象になります。


窓をしっかり覆う「正面付け」

窓をしっかりと覆い、光漏れを抑えられます。


  • もうひとつ、意識したいのが「たたみ代」。ブラインドをたたみ上げたときに上部に溜まるスラットの厚みをたたみ代と言い、商品高さが大きいほど厚みを増し、開口部を狭めてしまいます。
    窓を塞ぎたくない方は、窓枠より上の位置に正面付けをするのがおすすめです。

  • 窓の枠の上にたたみ代がくるように設置すると、景色を余すことなく楽しめる

色と質感でインテリアを演出する

ウッドブラインドのスラットは、色と質感のバリエーションも豊富です。選ぶもの次第で部屋の印象が大きく変わります。

たとえば、床や建具に色や質感を合わせると、空間全体に統一感が生まれ、シンプルで落ち着いた雰囲気に。
一方、壁紙と色味を合わせた白いプレーンなスラットは、光を反射し、部屋が明るく、すっきりして見えます。

また、アクセントとして周囲とは異なる色や質感を選ぶのもひとつの方法。窓辺が空間の主役となり、他とはひと味違うインテリアを演出できます。


  • 梁や柱に似た色と質感を選べば、和室にも自然になじむ
  • 壁と天井の色に似たホワイトをチョイスすることで、部屋がより明るく
  • パイン材と家具と相性のよいバンブースラット。水色の壁にも良く映える

スラットやオプションで“自分らしい”空間に

ウッドブラインドは39種類のスラット色をはじめ、2種類のスラット幅、オプションの組み合わせで自分らしい空間づくりを楽しめます。

スラット幅は35mmと50mmの2種類。35mmはスラット間の隙間が狭く、外からの視線を遮りたい方に最適です。
50mmは、木の存在感がしっかりと感じられ、大きな窓に設置すると高級感がアップ。木目や質感も存分に楽しめます。


左が35mm、右が50mm。設置する環境に合わせて使い分けると快適性がアップする 上が35mm、下が50mm。設置する環境に合わせて使い分けると快適性がアップする

ラダーテープを組み合わせれば、コーディネートの幅がより広がります。スラットと同系色を選べば洗練された印象に、反対色を選ぶとアクセントの効いた仕上がりになります。
しかも、ラダーテープはコード穴を目立たなくでき、光漏れも軽減。寝室や作業部屋にもおすすめです。


遊び心がプラスできるラダーテープ。他のファブリックアイテムとコーディネートするのがコツ

  • 木が持つ優しさや温かみを感じさせる仕様。丸みのある家具と相性抜群

  • 他には、スラットの角を丸く加工した〈ラウンドエッジスラット〉というオプションもあります。表情が柔らかくなるだけでなく、小さなお子さんやペットのいるご家庭でも安心して使えます。

まとめ

ウッドブラインドは、暮らしに上質さと豊かな表情を添えてくれるアイテムです。
「おしゃれだけど後悔しないかな」という気持ちも、選び方のポイントを知れば安心に変わります。
憧れをかたちにする第一歩として、ぜひコーディネート例を眺めながら「自分の住まいに合う一台」を探してみませんか。

written by なるほどブラインド編集部

2025.9.24 更新

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