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人と猫が楽しく暮らす快適なブラインド選び

メゾネットタイプのマンションに暮らすOさんご夫婦は、14歳、10歳、8歳の娘さんと5人暮らし。2年前に保護猫を迎え入れてから、家がさらに賑やかになり、猫たちから日々たくさんの幸せをもらっています。猫たちが来てから生活が一変したことから、窓まわりのインテリアを猫の安全性と快適性を優先して見直しました。
今回は、そんなOさん邸を訪ね、猫と快適に暮らすために見直した窓まわりを見せていただきました。

猫の安全とインテリア性を重視したリビング・ダイニング


猫たちが来てから生活が一変し、窓まわりのインテリアを猫の安全性と快適性を優先して見直したOさん。特にダイニングの掃き出し窓は急務だったそうで、カーテンによじ登るのが好きな猫たちのせいで布がボロボロになっていたため、今回思い切ってバーチカルブラインドに変えました。

  • 猫が日向ぼっこをしたり、外の景色を眺めることが多いリビング・ダイニングの窓は、猫の安全性と快適性を優先。ダイニングの掃き出し窓はバーチカルブラインドをカーテンボックス内に納めました。すっきりとした縦のラインが空間を広く演出してくれます。ルーバー(はね)を1枚ずつ取り外して洗えるので、メンテナンスも楽ちんです。
  • バーチカルブラインドの操作は「バトン式」。操作位置が高くループレスなので、猫のいるO邸でもケガや事故の心配がいりません。
  • ルーバーを連結するコードがない「ミニマルウエイト」。ペットやお子さんが引っかからず、安全性に優れた仕様です。見た目もコンパクトですっきり。
  • 黒猫のクウくん。好奇心旺盛で撮影のカメラにも興味津々。モデルとして活躍してくれました。

キャットタワーを置いたリビングのコーナー窓はロールスクリーン「ソフィー」の「セパレートタイプ」を採用。生地は万が一の時も洗えるウォッシャブル仕様の「エルデ」の「シュガーホワイト」。バーチカルブラインドと同じ生地でそろえ、空間の統一感をはかりました。

リビングのコーナー窓は猫たちの特等席。「日中はいつもここに来て、窓の外を眺めています」とOさん。

  • 1台で2つのスクリーンを個別に操作できる「セパレートタイプ」で、キャットタワーの周辺だけ開けられるようにしました。
  • 通常の取り付け方では、大きな隙間ができてしまうコーナー窓。今回は生地が手前に降りる「逆巻き仕様」で、コーナーの隙間を抑えました。
  • 冷暖房の効きを考え、キッチンの出入口にもロールスクリーンを設置。巻取り部が見えない「逆巻き仕様」で、すっきりとした印象になりました。

カーテンとロールスクリーンの併用で寝室を快適に



  • 寝室は既存のカーテンを生かしつつ、ロールスクリーン「ソフィー」の「カバータイプ」を窓枠内にすっきり納めました。生地は裏面にバックコートが施された遮光性の高い「エルデBC」をチョイス。色はカーテンに合わせたグレイッシュな「グレイホワイト」。
  • 「カバータイプ」は、巻き取り部をすっきりと隠し上部からの光漏れも防ぎます。
  • 遮光性がアップしたことで、プロジェクター映像も見やすくなりました。
  • プロジェクターで映画や動画を楽しんだり、リラックスできる大人なくつろぎ空間となりました。

ミックスルーバーで表情豊かな窓辺を演出

三姉妹の部屋は、それぞれ好きな色を壁紙に使っているO邸。長女の部屋は、壁の色に合わせてグリーンとホワイトの濃淡を組み合わせたバーチカルブラインド「アルペジオ」ミックスルーバーを設置しました。不透明生地は「エルデ」、レース生地は「ミラーレース遮熱」。単色とは違った上品で奥行きのある窓まわりが完成しました。


  • 美しい色のグラデーションはミックスルーバーならではの演出。空間に深みと洗練された雰囲気をもたらしてくれます。
  • キジトラ猫のキキくん。追いかけっこやかくれんぼが大好きで、普段は走り回っているそう。撮影中は警戒してじっと隠れていました。

和テイストに調和する柔らかい光のプリーツスクリーン

ピンクが好きな三女のために和室を可愛くリメイク。壁をピンクに塗り替え、カーペットを敷きました。窓はナチュラルなプリーツスクリーン「もなみ」を設置。生地は、コットンのような自然な織りが特徴の「フェスタⅡ」の「ミルキーホワイト」。プリーツ加工の折り目が生み出す陰影は、生地の風合いを際立たせ、既存の障子とも美しく調和します。

操作方法は1本のコードで、簡単に昇降操作ができる「スマートコード式」。操作位置が高くループレスなので、猫のいたずらや事故の防止に役立ちます。


  • プリーツの直線的なラインが障子とも好相性。和の良さも残しつつ、ミニマルで現代的な雰囲気に仕上げます。
  • 茶トラ猫のマロンちゃん。3匹の中では一番のお姉さんですが、活発で、高い所によじ登るのが好き。カーテンの布をボロボロにした張本人だとか。

プライバシーの保護と採光を両立するハニカムスクリーン

次女の部屋は、隣から見えるため、ハニカムスクリーン「レフィーナ25」の「ツインスタイル」を選びました。透け感の異なる上下2種類の生地の配分を調整して、採光と外からの視線を自由にコントロール。スクリーンを降ろした状態でも心地よい光が入ってくるようになり喜んでいるそう。小窓は1枚生地のシンプルな「シングルスタイル」を設置。


  • 省エネ効果抜群の蜂の巣状のスクリーン。断面はD 型のセルになっており、重さがかかっても形状の変化が少なく、室内の美しいプリーツラインを保ちます。
  • スクリーンの上下で透け感の違う生地が使われているため、視線を遮りつつ採光したり、空を感じられます。
  • 小窓のスクリーン操作は手で簡単に上げ下げする「コードレス式」。シンプルな形状でインテリアにもなじみます。
まとめ

猫にとって窓辺は、外の景色を楽しむお気に入りの場所。カーテンへのよじ登りやコードのいたずらといった悩みも、安全な操作方式やお手入れしやすいアイテムを選べば、スマートに解決できます。 「おしゃれも、猫の安全性も譲れない」。そんな想いに応える人と猫が楽しく暮らす快適なブラインドで、毎日をもっと笑顔あふれるものにしてみませんか。

※この記事は「北欧テイストの部屋づくり」no.47に掲載された原稿を再構成したものです。

2026.04.07 公開

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