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「和室の窓」にはカーテン?ブラインド?
障子だけじゃない!「和室の窓」におすすめの
ブラインド&スクリーン

最近、リビングの一角に「畳コーナー」や「小上がり和室」と呼ばれる6畳未満の和室がある住宅が増えてきています。
一方で、「障子だと和により過ぎてしまうし、カーテンだと合わない。和室の窓って何をつけたら良いの?」とお困りの方もたくさんいらっしゃるそうです。
今回は、ブラインドのニチベイが和室の窓に合うブラインドやスクリーンをご紹介します。

「畳コーナー」や「小上がり和室」とはどんな和室?

畳コーナーとは、周辺の床よりも20〜40cm高くした和室のことで、小上がり和室とも呼ばれています。広さは3〜4.5畳程度で、リビングの一角に併設されるのが一般的です。くつろいだり、子どもの遊ぶスペースになったり、家事をしたりと多目的に使えるため、ファミリー層を中心に人気があります。

和室の窓におすすめのブラインド&スクリーン

畳コーナーや小上がり和室のインテリアを考える上で重要なのは、“いかにリビングとなじませられるかどうか”です。双方のテイストがあまりに異なっていると、ちぐはぐな空間になってしまいます。
そこで、注目すべきは窓辺です。和室とリビングの窓まわりアイテムを揃えるだけで、均整のとれたインテリアになります。
ここからは、和室の窓におすすめのブラインド&スクリーンをご紹介します。ふつうの和室を和モダンに変えたい方も、ぜひご一読ください。

1洗練された和モダン空間を目指すなら「プリーツスクリーン」

プリーツスクリーンとは、じゃばら状の生地を折りたたむようにして、上下に開閉させて調光する窓まわりアイテムです。水平ラインが均等に並んだ意匠は、水平垂直を意識されている和室と相性抜群。“和モダンといえばプリーツスクリーン”と言っても過言ではありません。

和紙調の生地が多くラインアップされているのも、和室に合う理由のひとつです。和紙調の生地の素材はポリエステルですが、漉き込み、揉み、落水など和紙作りの伝統技法を用いて製造しています。外からの光を受け、生地の濃淡が浮かび上がる様は、本物の和紙さながら。障子のように柔らかな光を室内へと導きます。
生地の色は日本の伝統色をイメージしつつも、現代の住宅に合う色をラインアップ。一般的な和室はもちろん、畳コーナーや和モダンインテリアなど、あらゆる和空間に調和します。

プリーツスクリーンには、1枚の生地が昇降するシングルスタイルや、透け感の異なる生地を上下に配置し、その配分で採光と遮光ができるツインスタイル。雪見障子のように、上部と下部で自由に通気や採光するアップダウンスタイルの3種類のスタイルがあります。 外からの視線を遮りながら光を採り入れたり、庭を楽しんだり、風を採り入れたりと、外の環境と室内のつながり方を調節します。

  • 障子のようなシングルスタイル

  • 1台で採光・遮蔽ができるツインスタイル

  • 雪見障子のようなアップダウンスタイル


ニチベイのプリーツスクリーン「もなみ」特設ページ

2和室に溶け込む天然素材の「バンブーブラインド」

和室は木材や井草、漆喰など天然素材が多く使われています。そのため、竹で作られたバンブーブラインドは和室にとてもよくなじみます。
バンブーブラインドの魅力は、竹の節や斑点などの豊かな風合いが楽しめるところです。天然素材なので、1つとして同じ表情がありません。無垢材の家具や床材のように、経年によって色が少しずつ変わり、味わい深くなります。
白やアイボリーのスラット(はね)カラーよりも、竹の表情が感じられるカラーの方が和の雰囲気に合います。

  • 天然素材ならではの繊維質や色合い

  • 天然木を使用したウッドブラインドよりも、価格がリーズナブルな点もバンブーブラインドのアピールポイント。さらに、たたみ代(全て上げた時に窓の上部にスラットが重なる厚み)も小さく、窓を覆う面積を減らせます。

    ニチベイのウッドブラインド「クレール」特設ページ

3和室の窓だけでなく、間仕切りとしても活躍する「ロールスクリーン」

シンプルな構造のロールスクリーンは、無駄な造作がない和室に溶け込みます。障子がまだない頃は、木を細く切ったものを編んで1枚の生地を作り、鴨居から下げて日除けにしていたそうです。障子より先にロールスクリーンのようなものを使っていたとは意外ですよね。

本格的な和室には、すだれ調の生地や経木、モダンな和室には古くから反物に使われている菊や小波を現代風にアレンジしたデザイン生地がおすすめです。選ぶ生地によって、空間の印象が大きく変わります。

  • 外の景色が楽しめるすだれ調生地

  • 本格的な和室に合う竹経木

  • 和モダンには遊び心があるデザイン生地

ロールスクリーンは窓だけでなく、小上がり和室や畳コーナーの間仕切りとしても最適です。仕切り戸を設置するよりもコストが抑えられますし、使用しないときは上げておけば、部屋を広く見せられます。生地の色はリビングの壁とできる限り合わせることで、統一感のある空間になります。

ニチベイのロールスクリーン「ソフィー」特設ページ

4「調光ロールスクリーン」でワンランク上の新しい和へ

調光ロールスクリーンは、ブラインドのように調光や眺望をコントロールし、ロールスクリーンのようにすっきりと巻き上げられるハイブリッドなスクリーンです。高い機能性と洗練された意匠性が評価され、ホテルやインテリア好きの住まいに選ばれています。

  • 美しく見せるため、前後それぞれで組成が異なるレース生地

  • 調光ロールスクリーンは、スラット(はね)の役割をする生地の美しい水平ラインと、2枚のシースルー生地がもたらす柔らかな光が魅力です。たおやかな意匠が均一で繊細なものを美しいと感じる日本の美意識とリンクするため、和室に溶け込みます。従来の和ではなく、新しい和を求めている方向きの窓まわりアイテムです。

    調光ロールスクリーン「ハナリ」特設ページ
まとめ

和室と言っても、本格的な和室からモダンな和室、畳コーナーとさまざま。ブラインドやスクリーンなら、あらゆる和空間に合わせられます。
ぜひ、ご自宅の和室に合うものを探してみてくださいね。

written by Naoko Hashiguchi

2023.03.30 更新

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