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スマホで簡単!
インスタにアップしたくなる
インテリア写真講座vol.1
撮影の基本「水平垂直」を学ぼう。

引越しや模様替えなどで新しいインテリアになると、写真をSNSにアップしたくなりますよね。でも、実際と雰囲気が変わったり、部屋が暗くなってしまったりして、インテリアの写真は難しいと感じている人も多いはず。
「スマホで簡単!インスタにアップしたくなるインテリア写真講座」では、プロカメラマンである木下誠さんを講師にお迎えして、スマホを使ってインテリア写真をキレイに撮れるコツを紹介していきます。

PROFILE人物紹介

  • 講師:木下 誠さん
    プロカメラマン歴15年のベテラン。
    ちーちゃんのカメラ師匠。

  • 生徒:ちいちゃん
    最近カメラに興味を持ち出した、
    SNS大好き女子。

撮影の基本「水平垂直」を理解しよう

  • 師匠~インテリアをおしゃれにコーディネートできたので、写真を撮っているんですけど、全然うまく撮れないんです。なぜですか?教えてください!

  • いきなりだね、ちいちゃん(笑)。確かにインテリア写真には色々コツがあるよ。ではまず基本中のキホンである「水平垂直」を教えよう。

  • 水平垂直は分かるけど、
    そんなに水平垂直って大事なの?

  • そう。部屋をよく見渡してみて。部屋にあるものってほとんどが直線のものばかりだね。例えば壁に掛けた絵が斜めに傾いていると凄く気になるよね? それと同じで室内は直線のものが多いので、写真になるとちょっとした傾きがとても気になってしまうんだ。

  • 師匠!何か説得力ある! 水平垂直って何か簡単そうで難しそう。私にも出来るかな?

  • うん。どんなに綺麗に撮れてもいても写真が傾いていたら台無し。プロと素人が撮る写真の一番の違いはこの水平垂直がとれているかどうかの違いなんだ。この水平垂直をしっかりを理解するだけで、インテリア写真のクオリティは一気に上がって、プロが撮ったような写真のようになるよ。

  • プロが撮ったような!
    知りたいです!
    今すぐ教えてください!

スマホ(カメラ)の持ち方を
マスターしよう

こちらがちいちゃんの撮った写真。部屋はとても綺麗に片付いて明るさも良いのですが、全体的に左に傾いて、とても不安定に見えます。
水平とはこの写真でいうと、左右の傾きになります。まずはこの水平を保つスマホの持ち方から学んでいきます。

水平を意識したカメラの持ち方

水平をとるのは比較的簡単です。持ち方はまず左右の脇を軽く閉めて、腕がブレないように固定します。あとはスマホの左右の高さをしっかり合わせればOK。モニターを見ながら壁や窓枠の水平がとれているか確認しながら撮影します。

そしてあまり知られていませんが、レンズと目線の高さを合わせることも実はとても重要です。普通に持つとスマホはどうしても目線より下になってしまいます。水平垂直がモニターで見にくくなるだけでなく、この「ズレ」があることで自分が見ているものと、実際撮れた写真のイメージに違いが出てしまうのです。

水平機能の「グリッド」を使ってみよう

一眼レフなどには水平器などの機能がついてますが、実はスマホにも便利な機能があります。それが「グリッド」。これを設定するとモニター上に白い線が表示されます。水平垂直が分かりやすくなるので是非使ってみましょう。

設定方法(iPhoneの場合)

ホーム画面 → 設定 → カメラ→ グリッドをON

水平を理解して、ちいちゃんが撮影した写真がこちら。先ほどの写真と比べると、水平がとれただけでとても安定感が出て美しく見えますね。でもよく見ると、少し空間が歪んで見えませんか? 部屋の角の柱や窓枠に注目すると、下に向かって狭くなっているのが分かります。これがもう一つの「垂直」です。この縦の線が真っ直ぐになると、写真のクオリティがさらに上がるので、垂直もしっかり覚えていきましょう。

「水平」が理解できたら
「垂直」を意識してみよう

左右の傾きが水平だとすると、垂直はカメラの「前後の傾き」で調整します。普段あまり意識していないと思いますが、ほとんどの方が少し下向きにカメラを向けています。すると写真は下に向かって空間が狭くなってしまいます。意図的に床や天井を撮影する場合はこの限りではありませんが、通常の撮影ではカメラを真っ直ぐに立てるのがポイント。

垂直を意識した撮影方法

実際試して見ると分かりますが、スマホを真っ直ぐ立てただけで、空間の垂直は簡単にとれます。そしてここからが垂直の一番のポイントです。撮影する時は立ったり、しゃがんだり、様々な高さで撮影すると思いますが、スマホは「どの高さでも必ず垂直」で撮影しましょう。これを覚えておくだけで、失敗しにくくなります。

ここがポイント!
どの目線の高さでもレンズを垂直に

水平垂直を理解した上で撮影した写真がこちら。いかがでしょうか? 少し持ち方を意識ただけで、写真に傾きや歪みが無く、お部屋の雰囲気もしっかり伝わってきますね。今回は水平垂直を分かりやすくするために正面から撮影しましたが、空間全体を見せたい時は斜めから撮影するのもいいでしょう。

最終兵器の「編集機能」を使いこなそう

水平垂直を理解しても、完璧に撮れないことだってありますよね。そんな時はスマホの編集機能を使って写真を修正しましょう。
トリミングは写真の内側に向かって小さくなるので、この機能を使う場合は、元の写真を少し広めに撮っておくとやりやすいです。

編集方法(iPhoneの場合)

写真→ 修正したい写真を選ぶ → 右上の編集 → 左下のトリミングマーク → ダイヤルで写真を回転

  • 師匠!見てくださいこの写真!
    水平垂直がとれてプロみたいですよ!

  • ちいちゃん「水平垂直」思ったより簡単だったでしょ?

  • 簡単でした! 今までは何となく撮っていたので、水平垂直が分かるとやっぱり全然違いますね。早速インスタにアップしよう。

まとめ
  • 撮影の時はブレないように脇を締める
  • カメラと目線は同じ高さに
  • グリッドを使うと分かりやすい
  • どの高さでもスマホは垂直に立てる
  • 失敗したら編集でトリミング

いかがでしたでしょうか。ぜひ「水平垂直」を意識して、プロのようなかっこいいインテリア写真を撮ってみましょう。

written by 木下誠

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