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ホーム>洗練された空間に溶け込む 柔らかい光のライン

洗練された空間に溶け込む
柔らかい光のライン

空間デザイナーの平野さんは、北欧のように光をたっぷりと採り入れる暮らしが好きで、長年自宅のLDKの窓に何もつけていませんでした。
けれども、息子さんからの希望もあり、窓まわりアイテムを設置することに。
今回は平野さんのご自宅にお伺いし、自身が設計したこだわりの住まいと新しく仲間入りした窓まわりアイテムを見せていただきました。

大きな窓から差し込む自然の光がお気に入り



自身の設計で自宅のマンションをフルリノベーションした平野さん。間取りを5LDKから3LDKに変更し、広く開放的なLDKを手に入れました。いちばんのお気に入りは、大きな窓から差し込む自然の光。

  • もともと和室だった部屋の壁を取り払い、新たにしつらえた格子窓越しに見るルイスポールセンのPHランプが印象的
  • 「朝日がダイニング側の窓から入ってくると、キッチンのシャンデリアがキラキラと輝き出し、壁に反射してとてもきれいなんです。日中はリビング側の窓から、夕方は西側の第2のリビングから格子窓を通してキッチンに光が届きます。住み始めて8年になりますが、実は今までLDKの窓には何もつけていなかったんです。高校生になる息子からは、“眩しすぎる”、“テレビの画面が見えづらい”などと言われ続け、今回ついにウィンドウトリートメントを付けました」

北欧インテリアを一層引き立てる窓まわりアイテム



リビングダイニングの3面窓に選んだのは、ニチベイのバーチカルブラインド「アルペジオ」。透け感の異なる2種類の生地を交互に配したセンターレーススタイルで、1台でカーテンのようにレースとドレープの2つの演出を楽しめます。

形や大きさが違う窓にも最適に納まり、統一された空間を演出しています。生地はインテリアとの相性を考えて、ドレープ側は「リーチェ遮熱」シリーズの「シルバーグレイ」、レース側は「ミラーレース遮熱」シリーズの「グレイ」を合わせました。

  • デンマークのビンテージ家具でまとめたダイニング。シックな壁紙の雰囲気に合わせ、ブラインドの色はグレイを選びました
  • 出入りの多いダイニング横の窓の操作は「バトン式」。1本のバトンで軽快にブラインドの開閉とルーバーの回転操作を行います
  • ボトム部分はウエイトを包み込む縫製のミニマルウエイト仕様。すっきりとした縦ラインをより引き立てます

リビングの一角にプライベート感のある第2のリビングをしつらえた平野さん。窓には調光ロールスクリーン「ハナリ」をチョイス。レース生地と不透明のスラット生地からなる3層の立体生地構造で、光と眺望を細やかにコントロールできます。繊細なレース生地を通し、包み込むように空間に広がる柔らかい光は、北欧インテリアを一層引き立てます。


  • 柔らかいファブリックの風合いで、北欧家具とも相性の良い「ハナリ」。生地は淡い色調の「シェルベージュ」を選びました
  • ブラインドのようにスラット生地の角度を変え、調光・眺望をコントロール。表情豊かな窓辺をつくり出します

ベッドルームに温かみをもたらす爽やかな光



寝室は色味を抑えて、照明は柔らかな曲線が心地よいレ・クリントの「172」を合わせた平野さん。2面窓には淡い色調のウッドブラインド「クレールグランツ50」を取り付けました。昇降コード穴がない仕様で、コード穴からの光漏れが気にならず、スラットの美しい意匠性を堪能できます。

  • スラットから昇降コード穴をなくしたことで遮蔽性が向上。光漏れが気にならず、窓全体がすっきりとしたイメージに
  • スラットは「ラスティック」シリーズの「ラスティックボーン」。ナチュラルな木目の風合いとモダンさを兼ね備えた新色です

高校生になる息子さんの部屋には、上下で透け感の異なる生地を配したツインスタイルのハニカムスクリーン「レフィーナ45」を設置。上側のシースルー生地が「デリス遮熱」シリーズの「ソフトグレイ」、下側の遮光生地が「オストル」シリーズの「クールグレイ」。寝る前にシースルー生地を少し下げておくと、自然と部屋が明るくなり、快適に目覚められます。


  • ハニカムスクリーン「レフィーナ45」を設置した高校生になる息子さんの部屋。ツインスタイルで光を自由自在に調整できる
  • ハニカム断面はD型セルを採用。生地の重みによって起きる形状の変化が少なく、美しいプリーツラインをキープします

北欧とラグジュアリーが調和する窓辺に



職業柄、さまざまな空間デザインを手がけている平野さんにとってウィンドウトリートメントは大切な要素。インテリアと調和するか、引き立つかどうかを慎重に考えて選びました。ヘリンボーンの床や黒い格子窓、モダンなキッチン、北欧の照明やビンテージ家具など、平野さんの好きな「北欧とラグジュアリー」をミックスした部屋に見事マッチ。息子さんの評判も上々だそうです。

まとめ

窓まわりのアイテムに何を選ぶかによって、部屋の雰囲気は大きく変わります。
壁の色や床の素材、家具や照明など、調和のとれたコーディネートで差を付けてみませんか。

※この記事は「北欧テイストの部屋づくり」no.40に掲載された原稿を再構成したものです。

2023.12.11 公開

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