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たったこれだけ!?
ブラインドをつけるだけのかんたん電気代節約術

物価や光熱費の高騰により、節約を意識しはじめたご家庭も多いのではないでしょうか。
今年もまた、夏がやってきます。年々暑さが厳しくなっており、電気代は気になるものの、エアコンなしでは過ごしにくいですよね。
そこで、今回はブラインドを設置するだけのお手軽な電気代節約術をご紹介します。

電気使用量を減らすためには、窓辺の“断熱と遮熱”が大事



夏の電気使用割合で多くを占めるのはエアコンで、全体の約4割※1を占めています。電気代を節約するなら、まずはエアコンの使い方を見直しましょう。
冷房の温度は1℃高くすると、約13%(約70W)の消費電力の削減になります※2。けれども、暑さを我慢して設定温度を上げるのは適切ではありません。冷房の温度が高くても、快適に過ごせる環境に整えることが何よりも大切です。

室内の温度上昇やエアコンの効きが悪くなる主な原因は日射熱です。夏の強い陽射しや熱気は外壁や屋根、換気口など家のあらゆるところから流入します。中でも窓は73%もの日射熱を取り込んでしまいます。
電気使用量を減らすためには、窓辺の断熱性と遮熱性を高めて、日射熱を室内に取り込まないようにしましょう。


※1 出典:経済産業省 資源エネルギー庁「どうやったら節電できる?明日からすぐに役立つ節電・省エネのヒント」

※2 出典:環境省「家庭でできる節電アクション」

断熱性と遮熱性をアップする窓まわりアイテムの選び方

窓辺の断熱性や遮熱性を上げるなら、カーテンやブラインドなどの窓まわりアイテムが効果的です。お好きなデザインや色で選ぶのも良いですが、せっかくなら省エネ性能をより高めてくれる色や素材にしてみませんか?
ここでは、電気代節約に効果的な窓まわりアイテムの選び方を解説します。


ポイント1生地の透け感



生地が厚ければ厚いほど断熱性や遮熱性に有利です。糸や加工によって性能に差がありますが、基本的にはシースルー<ミディアム<シークレット<遮光の順に断熱・遮熱性能が高くなります。
エアコンだけでなく照明の電気代も抑えたい方は、遮熱性能が付加されているシースルー生地がおすすめ。日射熱をカットしながら、採光ができます。照明の明るさを下げるだけでも、およそ2.5〜3.9%の節電効果があります。


※出典:経済産業省 資源エネルギー庁「どうやったら節電できる?明日からすぐに役立つ節電・省エネのヒント」



ポイント2生地の色



みなさんもご存知の通り、色によって日光を反射できる量が変わります。同じ生地でも色が白に近いほど遮熱効果が高いです。
とくに、絵の具やクレヨンのような混じり気のない白が1番光を反射します。同じ生地シリーズ内にホワイトとアイボリーがある場合、ホワイトの方が日射反射率は高くなります。
日当たりの良い部屋や窓が大きい部屋は、ホワイト系の生地を選ぶことで室温の上昇を抑えられますよ。

電気代節約に役立つ窓まわりアイテム

ここからは、電気代節約効果がとくに高い窓まわりアイテムをご紹介します。節電効果やいくら電気代節約できるのかも見ていきましょう。

算出条件:

  • ・複層ガラスのみの場合と比較
  • ・電気代は2023年6月の相場
  • ・空調効率(COP)は3.0で算出

※当社独自のプログラムによって算出されたものです。保証値ではありません。


1ハニカムスクリーン「レフィーナ」



よこから見ると蜂の巣の形がたてに連なった立体生地構造のハニカムスクリーン「レフィーナ」。数あるブラインドの中で抜群の省エネ性能を誇ります。
蜂の巣状の部分が空気層となり、夏は熱い空気を冬は冷気をブロック。スクリーンなしと比較すると、遮熱性能は約56%、断熱性能は51%アップ(レフィーナ25 オストルの場合)します。1年中高い省エネ効果を発揮するアイテムです。


レフィーナ25
生地ココン(ピュアホワイト)

レフィーナ25
生地オストル(フロスティホワイト)


より高い性能を求めている方には、「サーモブロックタイプ」がおすすめです。L型フレームとヘッドボックスとボトムレールについた断熱シールドで、空気の流出入を軽減。省エネ効果がさらにアップします。


  • より高い省エネ効果を誇る「サーモブロックタイプ」

  • スクリーン、ボトムレール、中間バーの端部をコの字型にカットし、L型フレームに通した構造

  • ヘッドボックスにある断熱シールド。上部からの空気の流出入を軽減

  • ボトムレールの下にある断熱シールド。下部からの空気の流出入を軽減



2外付けロールスクリーン「ソヨカ」



よしずのように外で陽射しを遮る外付けロールスクリーン「ソヨカ」。なんと日射熱を86%もカットし、夏季(6〜9月)のエアコン電気使用量を約50%も減らせます。小さなお子さまやペットがいて、1日中冷房をつけているご家庭に最適です。

「ソヨカ」の生地は透視性と採光性に優れています。外の様子が見えつつも、室内に光を採り込めるので、照明の明るさも抑えられます。


ソヨカ
生地(ボトルグリーン)



3ロールスクリーン「ソフィー」



ロールスクリーン「ソフィー」は、電気代を節約したいけれど、インテリアも楽しみたい方向きのアイテムです。ラインアップが多く、透け感もデザインもさまざまな省エネ生地が揃っています。

ロールスクリーンは季節によって使い方を変えるだけで、省エネ効果がアップします。夏はスクリーンを下ろして強い陽射しをカットすると、エアコンの稼働量を減らせます。
冬の日中はスクリーンを開けて暖かな陽射しを採り入れましょう。夕方以降はスクリーンを下ろして室内の暖かさを外に逃がさないようにすると、必要以上に暖房を使わずに済みますよ。


ソフィー
生地シルバースクリーン(ホワイト)

ソフィー
生地シュクル遮熱(コットンホワイト)

ソフィー
生地クロッカ遮熱(ホワイト)

ソフィー
生地フェスタⅡ遮熱(ホワイト)


まとめ

電気代を節約するためには、窓辺の断熱性と遮熱性を高めることが重要です。
これからの季節、暑さを我慢して冷房をつけずに過ごしていると、熱中症になるおそれもあり大変危険です。
窓まわりアイテムを上手に活用して、無理せず快適に電気代を節約しましょう。

written by
なるほどブラインド編集部

2024.06.14 更新

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