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部屋のインテリアに合わせて色で窓辺をコーディネート

部屋の内装やしつらえと共に窓辺は心地よいインテリアをつくる重要な役割を持っています。室内はラグやクッションなどで色を取り入れやすいですが、窓辺は無難にまとめてしまう方が多いのではないでしょうか。
今回はインテリア好きのKさんのお宅にお伺いして、色を用いた窓辺のコーディネートを見せて頂きました。

カーペットの色味に合わせてバーチカルブラインドを一新



玄関を入るとリビングまで一直線。吹き抜けで1階と2階がつながるオープンな間取りは、家族がどこにいても気配を感じられるお気に入りのポイントだと話すKさん。インテリアは北欧雑貨や観葉植物を彩りに添え、モダンですっきりした空間を心がけています。窓まわりもシンプルに。以前は白いウィンドウトリートメントで統一していましたが、10年近く経ち、汚れや不具合など、いろいろ気になる点が出てきたため、リフレッシュすることに。


  • リビングに選んだのは、ニチベイのバーチカルブラインド「アルペジオ」のミックスルーバー。ミックスルーバーとは、ルーバー(はね)の色を自由に組み合わせて、オリジナルのバーチカルブラインドにできる仕様のこと。同じ生地シリーズ内であれば、何色でも使用できるということで、K邸では24色の多彩なカラー展開をする「ラフィー」シリーズでコーディネート。

インテリアがぐっと華やぐミックスルーバーですが、自分で考えるのは難しそうと感じてしまう方も多いのではないでしょうか。実際にKさんも、色選びは十分に吟味したと言います。参考にしたのは配置パターンの事例。アクセントカラーはカーペットの色味に合わせてブラックとブラウン、アソートカラーにはグレージュをチョイス。空間に統一感が生まれました。


  • ルーバー下部は、ルーバー同士を連結する「スペーサーコード」をなくし、デザイン性にも安全性にも考慮した「シングルスタイル ミニマルウエイト」
  • オプションのレールカバーで、すっきりとした印象に。レール上部からの光漏れを抑える効果もあります

インテリアと調和するナチュラルな風合いのウッドブラインド



  • 玄関からリビングまでは一直線のK邸。キッチン一体型のダイニングの腰高窓にはウッドブラインド「クレールグランツ50」を設置しました。「グランツ」は、スラット(はね)のコード穴をなくし、重なりを大きくすることで、高い遮光性を実現した「クレール」の上位モデル。コード穴からの光漏れがなく、窓全体がすっきりとしたイメージになります。
  • 「グランツ」はコード穴がないため、スラット本来の美しさを楽しめます

  • 和室と相性の良いバンブースラット。畳や床板の色味に合うスラットの色を選ぶのがポイントです
  • スラットは、エンボス加工と墨入れ加工を施し質感を高めた「グレイン」シリーズの「グレインホワイト」。ナチュラルなテイストが空間に溶け込みます。ウッドブラインドのスラットは種類も豊富。K邸では、サンプルを取り寄せ検討しました。
    LDKと隣接する小上がりの和室にも「クレールグランツ50」でコーディネート。和室とも相性のいいバンブースラット全7色の中から「アーモンド」をチョイスしました。

ハニカムスクリーンで時間帯やシーンに合わせて光を自在に操る



  • 寝室には上下で透け感の異なる生地を配したツインスタイルのハニカムスクリーン「レフィーナ45」を設置。生地の組み合わせは、上側がプリーツシースルー生地の「みなもIIウスシロ」。下側がハニカム遮光生地「オストル」シリーズの「クールグレイ」。夜は遮光生地でぐっすり、日中は爽やかな光を取り込めます。朝起きるのが苦手な方は、シースルー部分を少し下ろしておくと、日の出とともに天井部分から少しずつ明るくなって自然に目覚められるそうです。
  • ハニカム断面がD型のセルを採用。生地重量がかかっても形状の変化が少なく、美しいプリーツラインを保ちます

ボーダー状のスクリーンで調光・眺望のコントロールも思いのまま



2階ホール部分に大きな窓のあるK邸。光や風を取り込む重要な窓です。ここには調光ロールスクリーンの「レユール」をチョイス。調光ロールスクリーンとは、不透明生地とシースルー生地は交互に連なったボーダー状のスクリーンのこと。前後の生地の重なり具合で光をコントロールします。
生地は「ジョルノ」シリーズの「ピュアホワイト」。清潔感のある白を選び、全閉状態でも閉塞感がなく、光の透過と立体的な陰影が楽しめます。


  • ボーダー状の生地を前後に重ねた調光ロールスクリーン「レユール」
  • 生地の巻き取り部をすっきり隠すカバータイプ。意匠性はもちろん、上部からの光漏れを抑え、スクリーンを汚れから守ってくれます
まとめ

インテリアに色を多用するのはハードルが高いと感じる方もいらっしゃるでしょう。しかし、2〜3色が加わるだけで、いつもの空間が見違えるほど変わりますよ。色を積極的に取り入れてコーディネートを楽しんでみませんか。

※この記事は「北欧テイストの部屋づくり」no.37に掲載された原稿を再構成したものです。

2022.12.16 公開

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