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ホーム>ガレージハウスの窓を彩るアメリカンなベネシャンブラインド

ガレージハウスの窓を彩る
アメリカンなベネシャンブラインド

大きな公園が目の前に広がる絶好のロケーション。緑溢れる美しい景色を室内に取り込んだガレージハウスの窓にはブラインドがよく似合う。品質やカラーコーディネートにもこだわって、アメリカンスタイルの窓辺に仕上げた吉田邸を訪ねた。

念願だったアメリカンスタイルのガレージハウス



緑豊かな公園の木立を借景に、念願だったアメリカンスタイルのガレージハウスを建て、愛車1965年式のフォード・マスタングと共に充実したガレージライフを送っている吉田さん。吹き抜けのガレージ内には、アメリカから直接買い付けたデッドストックのヴィンテージアイテムがずらりと並ぶ。年々アイテム数は増えており、壁一面にDIYで棚を増設した。また最近では、趣味が高じてアメリカンアパレルや雑貨を中心としたネットショップも始め、近々アメリカへ買い付けに行く計画を立てていると言う。

「約9年前にこのクルマを購入したことがきっかけで、50〜70年代のアメリカが好きになり、いろんな出会いに恵まれ、自分のライフスタイルも変わった」と吉田さん。ガレージハウスはまさにその象徴のようなもの。大好きなアメリカンスタイルにするため、素材選びや細かな設えにもこだわった。中でも両開きのガレージドアは、吉田さんがデザイン画を起こしてオーダー。木製のサッシとガラスのみで造作した。ドアを全開にすると、そこはさながらヴィンテージストアのようだ。

  • リビングにつながる窓に取り付けられたブラインドは、ガレージ側からも楽しめる

「クオラ」で18世紀のアメリカンスタイルを再現

居住空間もまたアメリカンスタイルでコーディネート。1階LDKの窓に選んだのはアルミのよこ型ブラインド。「ベネシャンブラインド」とも呼ばれ、イタリアが発祥で18世紀頃アメリカに伝わったとされる。初期はスラット(はね)幅が広い鉄製で、ラダーテープとの組み合わせが主流だったことから、吉田邸でも機能性やインテリア性を高めながら当時のスタイルを再現できるニチベイの「クオラ」を選んだ。スラットはアルミ製の50mm幅。スラットとラダーテープ、ヘッドボックスの色を自由に組み合わせできる「カスタマイズカラー」で、奥様が手作りした既存のカーテンの色とコーディネート。古き良きアメリカの、ポップでどこか懐かしさも漂うおしゃれな窓辺に仕上がった。スラットの向きを調節することで光を通しつつプライバシーも確保。細やかな調光、眺望のコントロールができるのがよこ型ブラインドの魅力だ。ガレージにつながる窓から、ブラインド越しに見る愛車もまた風情があっていい。

  • ダイニングの窓もリビングと同じカーテンと「クオラ」の組み合わせ
  • ラダーテープ仕様はコード穴からの光漏れを防ぐメリットがある

キッチンの窓には昇降コード穴がなく遮蔽性に優れたタイプの「クオラグランツ」。ラダーテープではなくラダーコードですっきりとした印象に。カラーはタイルに合わせて淡いイエロー系でコーディネート。アメリカンスタイルのインテリアと調和した明るいキッチンになった。

  • 壁面のタイルに合わせ、スラット色は「イエローオーカー」に
  • 「クオラグランツ」は昇降コード穴からの光漏れがないため、窓辺がすっきり

アメリカンヴィンテージにはブラインドがよく似合う



  • これまで手付かずだったロフトと2階の書斎の窓にもブラインドを設えた吉田邸。ガレージの吹き抜けに面したロフトは趣味のスペース。ここから見下ろすガレージも圧巻だ。窓には杉材の壁とも相性の良いブラウンカラーのウッドブラインド「クレール」をチョイス。外の景色とも調和したアメリカンヴィンテージな窓に仕上がった。

  • 大きな窓でもラクに昇降操作できるループコード式
  • 上品で優しい雰囲気の書斎
  • 書斎にはハニカムスクリーン「レフィーナ」を設置した。蜂の巣のようなハニカム構造が空気層となり、断熱材の役割をするため、冬の寒さ・夏の暑さ対策にも効果的。外観をイメージして選んだ「アッシュグリーン」は窓辺を爽やかにしてくれる。
    繊細な光のコントロールが可能となり、部屋の雰囲気もグッと良くなった。窓を通して、家の機能・意匠性・快適性がさらにアップしたと実感している。

  • 蜂の巣状の空気層が冬の寒さ・夏の暑さをブロック
  • コードレス式はグリップを上げ下げするだけの簡単操作
まとめ

ブラインドの取り付けはDIYで、一人で行ったという吉田さん。思っていた以上に簡単で、一窓あたりの所要時間もわずか。「ロフトのウッドブラインドが重いなと感じたくらいで、小さな窓だと5分もかかっていません。取り付け自体は簡単だった」と振り返る。
一台のヴィンテージ・カーとの出会いが、ライフスタイルを広げ、新たな“楽しさ”を運んでくれそうな予感さえする。

※この記事は「ガレージのある家」vol.48に掲載された原稿を再構成したものです。

2022.4.28 公開

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