マキシマリストの部屋づくりに。
“好き”が溢れるマキシムスタイルを魅せるブラインド

そもそもマキシマリストとは？

マキシマリストとは、好きなものに囲まれる暮らしを楽しむ方たちのこと。自分の“好き”ときちんと向き合うことで生まれる、ポジティブで豊かなライフスタイルです。

そんなマキシマリストの感性を空間に反映したのが「マキシムスタイル」。ものを減らしてすっきり暮らすミニマリストとは異なり、家具やアート、小物などのコレクションをたっぷりと飾り、自分だけの世界観をつくるのが特徴です。多幸感溢れる暮らしを求めている方にぴったりのインテリアスタイルといえるでしょう。

マキシムスタイルな空間づくりのコツ

マキシムスタイルは、ただ“ものが多い”のではなく、自分というフィルターを通して選び抜いたアイテムをふんだんに飾って楽しむスタイルです。
だからこそ、美しく見せるバランスや配置の工夫が欠かせません。

〈空間づくりのコツ〉

①好きなものを集め、グループ分けする

まずは、好きなものを集めて飾ります。ディスプレイに自信のない方は、色やモチーフなどをざっくり揃えると、統一感が生まれます。

②見せる収納と見せない収納を使い分ける

世界観を壊さないためにも、見せたいもの・見せたくないものに仕分けして、それぞれの居場所を決めましょう。お気に入りのアイテムは、いつも目に触れる“特等席”に。ティッシュやリモコンなどの生活必需品は、引き出しや扉付き収納の中に隠すとすっきりします。

③遊び心をプラスする

自分らしいデコレーションをおもいっきり楽しむのが、マキシムスタイルの魅力。ユーモアのあるディスプレイなら、自分も来客も笑顔になります。

マキシムスタイルの仕上げは“ブラインド”

好きなものを素敵に飾るだけでは、まだ完成ではありません。コレクションをより魅力的に見せるためには、窓まわりに工夫が必要です。

光の採り入れ方によって、インテリアの完成度はぐっと変わります。やわらかな光ならディスプレイがふんわりとやさしく映え、光を抑えると落ち着いた雰囲気の中で“好き”な世界にじっくりと浸れます。

ブラインドはシンプルだからこそ、どんなアイテムも受け止め、そして引き立てます。
つまり、窓まわりアイテムはマキシムスタイルの“仕上げのパーツ”なのです。

マキシムスタイルにおすすめのブラインド

ここからは、マキシムスタイルの部屋にぴったりな窓まわりアイテムをご紹介します。

1よこ型ブラインド（ベネシャンブラインド）

豊富なカラーバリエーションで、好きなアイテムとのコーディネートができるよこ型ブラインド。10種類のカラーパターンから選べる〈カラーアソート〉や、スラット（はね）・パーツカラーを自由に組み合わせられる〈カラーアラカルト〉など、個性的な窓辺づくりが可能です。

• アルミブラインドは、ミッドセンチュリー家具やヴィンテージミニカーなどの“かっこいいアイテム”と相性抜群。スラットの角度で雰囲気が変わり、ディスプレイがドラマチックに映えます。
• 金属の硬質な質感のスラット。アルミやステンレスなどメタリック素材のインテリアと好相性

2バーチカルブラインド（たて型ブラインド）

たてにすらりと伸びるラインが美しいバーチカルブラインド。自然光がルーバー（はね）の間またはレースルーバーから通り抜け、室内に美しい陰影を映し出すのも魅力。光の動きに合わせて表情が変わるため、飽きのこない空間に仕上がります。

• 同シリーズ内で色を自由に組み合わせられる〈ミックスルーバー〉は、お気に入りのアイテムの色を取り入れられるので、自分の世界観をつくり込めます。存在感がありつつも、すっきりした印象で、北欧雑貨やアートなどのカラフルなアイテムを引き立てます。
• 〈ミックスルーバー〉は思い切って華やかな色を入れると、個性が光る窓まわりに

3ロールスクリーン

シンプルな見た目で、窓だけでなく収納や間仕切りにも使えるロールスクリーン。柄や質感のラインアップが豊富で、ボヘミアン、ボタニカル、和など、さまざまなテイストにマッチします。

シースルー生地なら、空間全体が軽やかでリラックスした印象に。遮光生地と照明を組み合わせると、コレクションを際立たせるギャラリーのような雰囲気になります。シンプルだからこそ、どんなアイテムとも調和し、輝かせてくれます。