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DIY初心者におすすめ!
ロールスクリーンでかんたんに模様替え

ここ数年、インテリアに自分らしさを求める傾向があり、素敵なデザインのアクセントクロスを貼るDIYが人気です。
しかし、クロス貼りは初心者向きとされながらも「不器用だからできない」、「失敗しそうで心配」となかなか踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのは、ロールスクリーン。設置がかんたんでありながらアクセントクロスのようにおしゃれなインテリアに仕上がります。
今回はロールスクリーンがおすすめの理由や設置方法、個性が光る色柄をご紹介します。

部屋の雰囲気を変えるなら窓に注目



空間の中で床、壁、天井は大きな面積を占めており、床や壁の仕様を替えると雰囲気がガラリと変わります。けれども、DIY初心者には少しハードルが高いと感じるかもしれません。
そこで、注目していただきたいのが窓辺。窓は床、壁、天井に次いで面積が大きく、インテリアの印象に変化をもたらします。しかも、窓まわりアイテムは電動ドライバーだけでかんたんに設置できます。
DIY初心者の方は、まずは窓まわりアイテムから挑戦してみると自信がつきますよ。

模様替えならロールスクリーンがイチ推し



窓まわりアイテムはカーテン、ブラインドと種類が多いですが、その中でも模様替えに適しているのがロールスクリーンです。

推しポイント柄が楽しめる

  • ロールスクリーンは生地がフラットで、色や柄が美しく見えるのが特長です。また、豊富なラインアップの中から選べるのもメリットのひとつ。ホワイトやプレーンな生地ではなく、お好きな色や柄に挑戦してみると、より自分らしいインテリアになります。柄物を試すならサイズの小さい窓がおすすめです。価格も抑えられますし、ファブリックパネル感覚で気軽に柄物を楽しめます。飽きがこないか心配な方は、プリント柄よりも織り柄を選ぶと良いでしょう。

推しポイント設置がかんたん

電動ドライバーを扱える方であれば、10分程度で取り付けられます。窓枠や下地の材料によっては時間がかかりますが、手動のドライバーでも設置可能です。
ロールスクリーンは窓まわりアイテムの中でも比較的軽量で、女性でも作業できます。ただし、窓サイズが大きい場合は安全を考慮して2人で行いましょう。

推しポイント場所や用途に合わせられる

ロールスクリーンは製作可能寸法の幅が広く、標準タイプの場合、幅は20cmから300cm、高さは10cmから450cmまで製作できます(生地や操作方式によって異なる)。操作方式は9種類の中から場所や窓の用途に合ったものを選べます。部品色やオプションの種類も多く、自分仕様にカスタマイズ可能です。
注文時に「カーテンレール取付け用ナット」を指定すれば、賃貸物件でも壁に穴を開けずに取り付けられます。

ロールスクリーンの設置方法



ロールスクリーンの設置はとてもかんたんで、工程はたった3つ。ここでは標準タイプのロールスクリーンの設置方法を解説します。

STEP1ブラケット(取付け金具)の位置を決める

はじめにブラケットの位置を決めましょう。付属のブラケットが2個の場合は、両端から1〜4cmほど離れた位置にブラケットを当てて、鉛筆などで印をつけます。ブラケットが3個の場合は両端から1〜4cmの位置と中央部分に印をつけます。このとき、ブラケット同士が並行になるように配置するのがポイントです。

STEP2ブラケットを固定する

位置が決まったら下穴を開け、付属のネジでブラケットを窓枠に取り付けます。下穴を開けないと窓枠が割れてしまうおそれがあるため、必ず開けておきましょう。

STEP3ブラケットに本体を取り付ける

正面付けはロールスクリーンのフレームの下側をブラケットにひっかけてから、上側をはめ込みます。天井付けは手前側をブラケットにひっかけて奥側を押し上げるようにはめ込みます。すべてのブラケットから「カチッ」と音が聞こえれば、きちんと設置できたという合図です。
外すときはロールスクリーンが落下しないよう手を添えながら、ブラケットのプッシュボタンを押してください。

個性が光るおすすめロールスクリーン

ニチベイの窓まわりアイテムの中で1番ラインアップが充実しているロールスクリーン「ソフィー」。77柄347アイテムの中から、自分らしいインテリアづくりにおすすめのシリーズをご紹介します。

フルーツ



英国のデザイナー、作家、活動家かつアーツ・アンド・クラフツ運動の中心人物であったウィリアム・モリス(1834-96)は、歴史的なテキスタイルやモチーフおよび自然界からインスピレーションを受けた壁紙や内装用ファブリックのデザインが特に有名です。モリスの初期の作品で最も人気のある図案のひとつである「フルーツ」はモダンな空間に馴染むよう新たな2配色で展開しています。


  • N8165/ N8565 フルーツアイボリー
  • N8166/ N8566 フルーツグレイ

マトカ



躍動感のある鳥、もしくは波のような模様がリズミカルに連なった柄です。柔らかな色合いでナチュラルな北欧インテリアに合います。上の写真のように単色生地とコーディネートするとポップな印象になります。単色の色選びが難しい方は、「マトカ」に使われている色の同系色にすると失敗しにくいですよ。
すべての窓を柄物で統一するよりも、単色の生地と組み合わせた方が柄物に挑戦しやすくなりますし、オリジナリティが出てきます。


  • N8163/ N8563 マトカ

ブレンダ



「ブレンダ」は淡色、中間色、濃色の3色の糸をジグザグに織った生地です。ウールのような質感で空間を温かく包み込みます。
とくにブルーとグリーンは発色が良く、コンテンポラリーなインテリアと相性抜群。派手色が好きな方、個性的なインテリアにしたい方にぜひ使っていただきたいシリーズです。


  • N8133 ブレンダブラウン
  • N8134 ブレンダブルー
  • N8135 ブレンダグリーン

ワバナ



表側からは一見無地調に見えますが、光の透過によって裏面の花柄模様が表面に浮かび上がる特殊な織り組織が特長です。季節や天候、時間によって表情が変化します。外からの光を受けて、床や家具に模様が映し出される様子も美しいです。和モダンやジャパンディ空間に適しています。


  • N8156 クールグレイ
  • N8157 クラウドグレイ
  • N8158 ダークブラウン

シスク



ヴィンテージ調のかすれ感があるダマスク柄です。光を透過するとうっすらと柄が浮かび上がり、上品でクラシカルな空間を演出します。
「シスク」には、透過度と色味が異なる「シスクBC」もあります。「シスク」は光をほんのり透過するシークレット生地で、フェミニンな色合いです。
一方、「シスクBC」は生地の裏面にバックコートが施されている1級遮光生地です。落ち着いた色味でラグジュアリーな雰囲気に仕上がります。ホテルライクなインテリアを目指したい方にぴったりです。


シスク

  • N8153 アイボリー
  • N8154 ブルー
  • N8155 ピンク

シスクBC

  • N8245 アッシュブラウン
  • N8246 ピンクブラウン
  • N8247 チャコールグレイ

窓だけでなく間仕切りや扉の代わりとしても



これまで窓に設置する話をしてきましたが、ロールスクリーンは間仕切りとしても活躍します。普段は開放的にしておきたいものの、来客など急に仕切りが必要になることもありますよね。建具だと戸袋のスペースを確保したり、工事が大がかりだったりと大変ですが、ロールスクリーンなら壁や天井に取り付けるだけでOK*。他にも収納扉やドアとしても代用可能です。
壁と同じ色味の生地を選定するのが一般的ですが、お気に入りの色や柄にすることでアクセントウォールのようになります。しかも、ロールスクリーンは巻き上げられるので、色柄の見せ方が自由に変えられますよ。 ※下地がないところに取り付けてしまうと落下のおそれがあります。必ず下地材がある天井や壁に設置しましょう



まとめ

設置がかんたんなロールスクリーンは、はじめてのDIYに最適です。好きな色や柄のロールスクリーンをつけて、自分らしいインテリアをはじめてみませんか。

written by
なるほどブラインド編集部

2025.03.27 公開

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